デイビッド・ストックマンがワシントン DC が世界の戦争首都である理由について語る
David Stockman on Why Washington DC is the War Capital Of The World
デビッド・A. ストックマン:、元ミシガン州下院議員,’81〜85年行政管理予算局局長として活躍。
ストックマン元行政管理予算局局長「永遠の戦争がなぜ際限なく続くのか。米国が大赤字の時に米国本土の安全保障に何の役にも立たない950億ドルの対外援助を認可するのか。ワシントンは世界史の奇種に変形したのだ。その奇種とは武器商人、外国介入に突き進む戦士、等の支配する戦争首都である。
世界の戦争首都
結局のところ、永遠の戦争がなぜ際限なく続くのかについてに何ら謎はない。
あるいは、米国(アンクル・サム)が大出血をしているときに、なぜ超党派の大多数が、アメリカの国土安全保障にはまったく何の役にも
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ロイター「中国軍、台湾周辺軍事演習2日目開始 「権力奪取能力を検証、ペロシ米下院議長訪問時に比し規模小」英・ガーディアン紙:頼総統就任に合わせ演習。24機の戦闘機が台湾に接近、沖合24海里の台湾接続水域に一機も進入せず。弾道ミサイル訓練使用なし。NYT,WPネットでは反応見えず
コメント
>この地球には、近隣諸国や遠く離れたすべての隣人の自由を食い荒らさないように国境線で止めなければならないような全能の侵略者や帝国建設者がうろついているのではない。
このような見方は私は賛同するものである。というのも、やたらと日本には中国や北朝鮮、ロシアといった旧冷戦時代の仮想敵国を念頭において、国防だのなんだのといって敵愾心を煽る論調が根強い。
これは冷戦時代の洗脳、刷り込みから抜け出ていない旧態依然の時代遅れ思考だと考えている。
世界は中露主導の多極化の時代を迎えており、軍事同盟ではなく、国家主権や国益追及が第一の時代に変化しつつあると考えている。そこでは緩やかな協商や協調により緊張は低減されるのではなかろうか?
自分の国は自分で守る、という考え方に反対するのではない。しかし、武器、兵器等の装備品の充実より、貿易や外交関係による安全保障のほうが有効性が高いのではないか?と考えている。
全能の侵略者を恐れるがゆえの核武装は必要ないし、オスプレイに象徴される価格が高いだけで、何にも使えないムダな装備は必要ない。
中国の核ミサイルが、「日本侵略」の先兵のようにある日突然飛んでくるみたい妄想は、怪獣映画の見すぎの弊害だ。
そもそも、そんな妄想が現実に起こりうるなら、中国はとっくに日本に核ミサイルを放ってもよいだろう。中国は、アメリカ帝国の核の傘が、日本には無いことを、先刻お見通しだろうから。しかし、実際には、中国からの核ミサイルは飛んできていないし、日本に侵略者が攻めてくる気配はない。
アメリカ帝国の傀儡からの脱却のために核武装を、という議論には一理ある気がする。日本の最大の問題は、アメリカ帝国の傀儡であることだし、その元凶は日米安保体制である。だから、米軍基地に出ていってもらい、代わりに核武装を、という考えはわからないではないが、それならば、アメリカ帝国の自滅を待つほうが現実的ではなかろうか?
日本の核武装は、憲法の平和主義や被曝国としての非核の精神から、ハードルが高すぎると思う。
「ワシントンは武器商人、戦士等軍産複合体が支配する戦争首都」という本文はそのとおりだろうと考えている。そして、そのことが維持できなくなりつつあることも現実ではないか?
アメリカ帝国の財政赤字や多極化する世界が、アメリカ帝国の巨大な軍事予算を維持するだけの必然性を堀崩していくだろう。
アメリカ帝国の自滅に期待する所以である。日本に核武装せずとも、平和な時代が来ることを願っている。
>>12
別に問題ないでしょう。自力更生。米国が潰れれば、この地球は変わります。
米国が潰れるのは必然なのです。ヤクザも上納金が途絶えれば、解散に追い込まれます。
今日のストックマン氏の説明では安全保障費1兆3000億ドルの使途が問題にされてますが、私はこのファイナンスのやり方の不適切性を問題にしたいのです。
無から有を得る手品をやっているのです。連銀のドル札印刷は必ず破綻を招くということです。
(ID:18367902)
<永遠の戦争が何故際限なく続くのか。べいこくが大赤字の時に米国本土の安全保障に何の役にも立たない950億ドルの対外援助を許すのか。ワシントンは武器商人、外国介入に突き進む戦士を支配する首都である。>
自己完結型の自国防衛を整備し、世界各地の戦争に関与して武器ビジネスが効率的に長期間続くように関与する。
米国の戦争に対する武器ビジネスは世界最強であり、どこの国も米国の最新の武器購入に最善を尽くしている。また、どこの国も米国と安全保障を結びたいと躍起になっている。中国、ロシア、北朝鮮、イランなどは米国に立ち向かっているが、どの国も権威主義国家であり同盟など結べない。根本的には米国と友好的関係を維持したいとの本音が透けて見える。最近イランで45年前のヘリが墜落した。イランは米国と争っているように見えるが、米国の技術を信用し、中国などの技術を信用していない。サウジも同じである。経済的には中国と友好関係を結んでいるが、軍事的には米国一本である。サウジは日本と同じようにイランが脅威であり、米国と安全保障を協定化したいのである。米国が協定化しないが支援はしている。そこにイランがパレスティナ・イスラエル間の争いに関与できる余地が生じている。
米国はアジアだけでなく、中近東イスラエル・ハマス戦争、西欧ウクライナ・ロシア戦争など各地で起きているが一方的肩入れをしない。戦争ビジネスであるから。最近中国がロシアに肩入れしロシアの従属化を狙っている。米国は戦争がビジネスであるが、中国は世界覇権主義を抵抗なく推進しようとしている。中国の方が悪質ともいえる。