孫崎享のつぶやき

マクロン仏大統領がNATO東京事務所に「NATOと中国の緊張を高める」と反対。マクロンは訪中後「最悪の事態は、欧州がこの話題(台湾問題)で追従者となり、米国のリズムや中国の過剰反応に合わせなければならないと考えることだ」「米同盟国は下僕ではない」

2023/06/07 08:02 投稿

コメント:15

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コメント

>>12
いつも私コメントを正確見ておられないが、今回も同じです。

米国人がどのように思ってるかでなく、マクロン氏の言葉をどのように理解しているかを言っています。

自己中心者は子供から脱皮できないが、困ったものだ。

マクロン氏の言葉をどのように理解するかは個人的問題である。とやかく言う問題ではない。

No.14 16ヶ月前

>>14
個人的な問題であれば、個人的にしまっておかれてはどうでしょうかね。

リベラル、リベラリズムという専門用語については定義がほぼ固まってますよ。

No.15 16ヶ月前

露からの開戦を仏独で阻止できず、かといって米の介入も反対・阻止できなかった能力の低いマクロンが「第3極としての地位を築くために時間をかけるべきである」などというのは、できない低学力受験生が「今度は頑張る」などというのと同じでちょっと笑ってしまう。メルケルとの能力差は明白だ。そのメルケルはうかつに第3極などとは言わなかっただろう。その点でも能力差は明白に見える。

マクロンは中共で大歓迎を受けたことを思い出して呼応したのであろうが、「NATO東京事務所」の目的は報道によれば「サイバー防衛などの分野での協力」ということなので、露・中・北朝鮮などからのそういう攻撃がまさに世界中で問題になっているのだから、時宜を得た協力であろう。

ただし、日本がNATOに加わるのは(今はそういう話ではないようだが)、わたしは反対だ。それこそ欧州の問題に一定以上まきこまれるのは日本にとって不利益だからだ。NATO側も加入国が増えても今以上にまとまらないだろうし、そもそも日本加入に反対する国もあるだろうから、実際問題としては加入などできないだろう。

前回記事は米大統領選の話題だった。米国の大統領選を深く論じてもむなしいが、名前のあがっていたなかでは、わたしはトランプがなればいいとおもう。トランプは2020年にウイグル人権法に署名した大統領なので、ぜひ次期大統領としてさらにその先、たとえばいわゆる「臓器狩り」問題(ウイグル人にとどまらないが、ウイグル人が最大の被害者といわれている)にも取り組んでほしい。

一方、ネオコンやロスチャイルドなどは、「臓器狩り」なんかはあんまり問題にしないで、中共と友好したい勢力だ。ウクライナでは共和党を支持したヒトビトは、今度は「(米中間では)平和勢力」のネオコン・ロスチャイルド支持を、チカラいっぱい叫ぶのであろう。

No.16 16ヶ月前
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