孫崎享のつぶやき

トルコ、インフレ、地震、厳しい選挙にもかかわらずエルドアン大統領が再選。エルドアン大統領は「西側諸国から『よくやった』という評価を受けるためだけに働いているわけではないと発言。対ウクライナ制裁には距離。米国は明らかに同氏の再選臨まず、阻止に動いてた。

2023/05/29 08:37 投稿

コメント:11

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コメント

>>8
曖昧模糊の単語を並べ恥ずかし気もなく投稿するあなたはやはり自民党系ですか。

No.9 18ヶ月前

トルコとアルメニアとの関係が改善の可能性がある。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR06EMB0W2A001C2000000/

一方、アルメニアは、CSTOについて、
「「脱退の可能性を排除しない」と表明。「地域の安全保障システムが機能していないため、西側のパートナーと協議を始めた」と述べた」
https://www.afpbb.com/articles/-/3446489
https://www.afpbb.com/articles/-/3464993

「西側のパートナー」というのは、トルコのことである。アルメニアからみて、直接NATOに加入するのは、ウクライナをみていても、非常にハードルが高い。しかし、トルコとの軍事同盟であれば、NATO加入よりはずっとハードルは低い。そして、トルコがNATOであることを考えると、アルメニアにとってトルコとの軍事同盟は、機能的には、NATOとの軍事同盟に一歩近づく。またこれをロシアからみれば、トルコは中共とともにロシアの勢力範囲を削って来うる存在だ。

トルコは別にロシアの味方ではない。露宇戦争の初期にウクライナ側の戦果をあげたといわれるバイラクタルがトルコ製であることを思い出せば良い。トルコはいまの国際環境を自らの勢力範囲を広げるために、したたかに利用している。そのときトルコにとってNATOであることは強みになっている。トルコがみずからNATOを脱退する可能性は近い将来まではない。

これは日本が日米安保を維持しつつ、あるいは将来創設される「アジア版のNATO」に加入しつつ、その一方で独自な外交を行いうる可能性を示唆している。

No.11 18ヶ月前

>>9
朝起きてみれば捨て台詞。
曖昧模糊とは考えていない。
コネクションや交渉力を駆使して困難な状況を打開する役割を
自他とも認知し認知されている人(フィクサー)を意識しています。

No.12 18ヶ月前
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