A-1 ロシア経済は2022年に2.1%縮小、予想をはるかに下回る(アルジャジーラ)
Russian economy shrank 2.1% in 2022, much less than expected(Al Jazeera)
連邦統計局によると、ロシア経済は昨年 2.1% 縮小、昨年 2 月のウクライナ侵攻や欧州諸国と米国による制裁にもかかわらず、予想を下回る。
Rosstat の 2022 年の国内総生産 (GDP) の最初の推定値は、紛争が始まった直後に行われた予測を大幅に改善。 2021 年、経済は前年比で 5.6% 上昇。
経済省はある時点で、昨年は 12% 以上の縮小を予測しており、これはソ連崩壊後と 1998 年の金融危機で見られた生産の落ち込みを上回った。
2022 年 4 月、世界銀行は 11.2% の縮小を予測。世界銀行は声明で、「ウクライナへの侵略により、ロシアはこれまでに
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ブリンケン国務長官、ミュンヘンで王毅と会談、ここで中国がロシアに対しウクライナ戦争で使用しうる武器援助に対し、米国の警告。通常かかる警告は秘密裡。だが長官はこれをCBS記者に説明し記事に。中国は「米国は命令する資格ない」と激しく反発。
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バイデン大統領ウクライナ訪問し民主主義を守る為に戦くと宣言。日本では米国国民は圧倒的に支持と思っているだろうが違う。共和党は国内問題を無視し、世界の反対に位置するウクライナ支援と非難。次期大統領共和党有力候補のトランプ、デサンティス共に批判。
コメント
>>10
もう一つ追加。岸田氏らがバイデンらに唱和して制裁をと叫ぶが、経済が壊れるのは西側ではないでしょうか。プーチンはロシアはアジアだと宣言してますし、西欧人を気取る自民党とは正反対のベクトルをロシアは目指すのです。どちらに軍配が上がるか、見物です。日本人として気になるのは世界の流れが非米に向き始めていることです。
>>6
私は専門家ではないですが、貴兄の見解が正しいということはよく分かります。
>わたしは、米国に支配されているうえに、中共を呼び込んだら、日本は二重支配されて、500年くらいはそのまま立ち直れないとおもっています。それが答えですね。
では、その趣旨は、アメリカに支配されている現状で良い、ということですか?
>なんで国連安保理で問題にしないのか、とは何度も書きましたけどね。
メルケルは、ミンスク合意、即ち「条約」を、ウクライナの軍事力増強のための時間稼ぎと告白しました。そして、国連がアメリカに制裁したこと、ありますか?
国連は機能不全です。国連云々は犯罪者(アメリカ帝国)に取締を頼むようなものです。
>ウイグルの民族絶滅政策をとりあえずはやめるべきでしょうね。
あなたの意見はただの内政干渉です。
内戦状態(戦争)になっていない以上、他国民は黙って見ているしかありません。当事国が自らの責任と国内対話を通じて解決するしかありません。
第三者は内戦になるなら、停戦和平を求めるだけ。
最近、トルコ、シリアで大地震が起きました。耐震建築はどうだったのでしょうね?死者が沢山いて、真の悲劇です。さて、あなたはどうしますか?ウイグル人どーの、こーのと同じ理屈で、トルコ、シリアの政権批判だとか、軍事的経済的制裁を訴えますか?
>ロシアの国粋主義右翼は応援するのに、大日本帝国には否定的なのも、このひとたちの特徴だね。
帝国主義の世界再分割戦争(日本の侵略戦争)と、ロシアの特別軍事作戦を同列に語ること自体、あなたは歴史が理解できていない。
因みに天皇の詔勅や、大東亜共栄圏、八紘一宇も全て、間違った戦争を糊塗し、国民を破滅に追いやったウソでした。
あなたは歴史を知らないのでしょう。小学生ではまだ習わないかな?
もっとも、それよりも、私の質問に正面からキチンと答えることはできないのですか?
(ID:18471112)
RT 20 Feb, 2023
ロシアの石油収入、報告よりはるかに高い-ゴールドマン・サックス
https://www.rt.com/business/571790-estonia-eu-russian-oil-lng-sanctions/
買い手は相場価格より多く支払った、と投資銀行が発表-
石油価格は、ロシア産原油の輸入業者が、欧米の制裁の影響を緩和するために、相場価格よりも高い金額を支払うことが多くなっていると、今月初めに発表されたゴールドマン・サックスのメモを引用して報じた。
この米投資銀行が明らかにしたところによると、昨年3月以降、平均的な実効価格と相場価格との差が拡大し、12月にはバレル当たり約25ドルに達したという。
ゴールドマン・サックスは、「我々は、これまでの生産の回復力は、ロシア産原油に支払われる実効価格が、査定された相場価格よりも はるかに高いように見えることを部分的に反映している可能性がある、と見ている」と述べた。
2月初め、ロシアは3月に自主的に日量50万バレルの減産を行うと発表し、欧米が課した価格上限を遵守する買い手への販売を停止することにした。
EUとG7はロシア産原油と石油製品に価格上限を導入し、ディーゼル、ジェット燃料、ガソリンは1バレル100ドル、その他の石油製品は市場価格より安く取引される上限を1バレル45ドルに設定した。この上限を超える価格の燃料輸出は、欧米諸国の企業による保険や船積みサービスの利用が禁止される。精製品の上限は、以前に導入されたロシア産原油の1バレルあたり60ドルの価格制限に続くものである。
EUとG7がロシアの輸出価格の上限について議論を始めて以来、ロシアは繰り返し減産の可能性を警告してきた。今回の発表は、1月の生産量の約5%に相当する減産で、原油市場の変動を誘発するのではないかという懸念を呼び起こした。
ゴールドマン・サックスが、今年はエネルギー資産に「新たなスーパーサイクル」が訪れ、12月には原油価格が1バレル100ドルにまで上昇すると予測するなか、こうした動きが出てきた。
世界の原油価格は月曜日に急騰し、ブレント・ベンチマークは1.3%上昇し、1バレル84ドル以上で取引された。