ウクライナと関係が深く和平提言者として中国が一番大きな力を持っているのに中国に対する期待が出てこないのはなぜなのであろうか。

ウクライナの貿易相手国の１位はロシアでなくウクライナである。関係が深い点を拾い出すと

①中国の空母「遼寧」はウクライナから購入
②航空機のジェットエンジンはウクライナから購入
③ウクライナは「一帯一路」の要衝
④中国製兵器はウクライナぎじゅと者の指導を受けている
⑤兵器や軍事技術の重要な調達先である
⑥豚の飼料になるトウモロコシの輸入８割はウクライナからである

このような深い関係を持ちながら、中国はロシアとウクライナの調停に乗り出さない。ウクライナの現状を見て和平調停に乗り出さなけれならないのは中国である。西欧、米国、日本の責任を問うより中国の責任を問うべきでしょう。勉強部屋から抜け出せないのは自民党でなく、「親中国派」であるといいたい。中国に物申すべきである。

>>1　追記
孫崎さんが提示している「西部のウクライナ語圏と東部のロシア語圏」の分割案を、中国習近平氏がロシアプーチン氏とウクライナゼレンスキー氏双方に呈示して仲裁をすべきでしょう。
バイデンなど西側寄り密接な利害関係が深い両氏の方が効果的ではないか。

>>2　訂正
両氏は習近平氏の誤りです。

この１０年で完成した日本の政治言論空間ではウクライナで火が付いた中露　VS　G7の戦いになってしまった現状では仮に勉強部屋から出ていても和平を効果的に提示することは至難の業では無いでしょうか。落としどころを予測し和平を真剣に提示出来るのは人ではなく日本以外の国ではないでしょうか。

ウクライナの問題は中露　VS　G7の対立ですから、単なる落としどころではなく、第三次大戦及びドル体制の崩壊のリスクを避ける為の知恵をも視野に入れた議論になるわけですから、効果的に動くことが出来る国としてイスラエル、イラン、インド、ブラジルが思い浮かぶのです。これら諸国が立ち上がり団結して中露とＧ７から妥協を引き出すかどうかにかかっているように思うのです。

>>1
中国は２０１４年にロシアを支援するという約束状をロシアに提出し、その後、ロシアと共にＢＲＩＣＳを立ち上げ、Ｇ７に対抗する経済圏の構築に励んでおります。

親中の私ではありますが、貴殿のお言葉は誠に筋違いに聞こえて参ります。やっぱり、オボコイと思わざるを得ないのです。

>>7
賛同します。

>>1
changeさんは孫さんの勉強部屋がきらいなのに、なぜいつも真っ先に先生は間違っているとコメントされるのかなあ？
1changeさんは校長先生
2changeさんは教育委員会教育長
3PTA会長
4孫さん大嫌い
私は孫好きさんです。

日本共産党とはつくづくダメな政党。
志位とはつくづくダメな政治家。

>>7
よって、今やアメポチの良し悪しは議論の対象でない。全ては、「アメポチに徹する」結論ありきの下、その根拠を嘘と詭弁で捏造、強弁するのである。
⇒同意　アメポチは下品な言葉で反対ですが、一億総プーチンは戦争犯罪者の合唱　まるで戦前の大政翼賛会の社会です。
異論をゆさないのはロシア社会でなく、第三国の日本ですね。
常識人の孫さんも非国民扱いです。大人しい孫さんは投獄覚悟で本気のようです。
戦前投獄拷問に屈せず戦った、あの日本共産党は本日の記事で堂々とロシア帝国主義と戦いを宣言しました。
今晩のウクライナゼレンスキーの同盟よびかけの会議にはなにもふれていませんが。明日の朝、志位委員長の賛同演説を注目しましょう。日独伊三国同盟プラス鬼畜米英の史上最強の軍事同盟。　たぶん数か月でロシア中国同盟を降伏させ、
平和憲法を押し付けるのでしょう。
一水会ただ一人孤塁をまもる。
長生きはするものです。こんな壮大な歴史を見れるのですから、ワクワクしますね。

>>11
理由も言わないと唯心論　罵倒は名誉棄損ですよ
だれもが納得する理由が必要です。

>>11
公党の委員長を呼びつけはやめた方が品がありますよ。

>>9
好きとか嫌いでコメントしているわけではない。

孫崎さんは「和平を真剣に提示できるのは事実を知り落としどころの予測ができなければだめだ」といっておられる。

和平策として西部が他方を弾圧するのでなく妥協を求めれば和平は成立する方策を提示しておられる。その方策は

「西部と東部を分割することだ」といっておられる。この方策は当初バイデンが言っていたが、批判が大きく発言を撤回した経過がある。

現時点ロシア、ウクライナとの最大交易国である中国が仲裁役を務めるのが最善の道ではないかと私が交渉者のことを言っているのであって、考え方に違いがあるわけではない。

>>5
やっぱり、オボコイと思わざるを得ないのです。
⇒意見は同意　表現は反対　　オボコイ表現でなく大人の表現はないかな？

>>15
ロシア、ウクライナとの最大交易国である中国が仲裁役を務めるのが最善の道ではないかと私が交渉者のことを言っているのであって、考え方に違いがあるわけではない。
⇒中国政府の公式な態度は人民網（日本語版）毎日WEBでみていますが、どの立場が問題だといっておられるのですか？

>>17
駐ウクライナ中国範大使は、ウクライナでウクライナ政府に、「中国は永遠にウクライナを攻撃しない。また、ウクライナ人のロシア対応を称賛するといっています。」また、中国報道官も記者からこのことを聞かれ否定していない。
中国政府は、この気持ちを何故ロシアに伝えられないのか。ロシアに伝えないのであれば、二枚舌を使っているといわれても反論できないでしょう。

>>13
失礼、現在の日本共産党のダメな点については書こうと思えば
いくらでも書くことができます。
これまでに折に触れては書いたのでここはいちいち書かなくともよいかと
思ったのです。

この問題に絞って言いますと共産党は宮本時代からですが
ソ連、中国に対して自民党よりも強い態度であることを売りにしています。
自分自身でそれをキャッチフレーズにしている。

ついでに「北朝鮮」にまで。
共産党は以前、朝鮮半島の南北を朝鮮民主主義人民共和国と南朝鮮、と
呼んでいました。
わたしはその当時共産党を支持していましたので、よく知る共産党員に
その呼び方はどうかなあ、朝鮮と韓国にしたらどうだろうと話したものです。
漢字文化圏ではそう言い分けるのが普通ですから。

或る日突然呼び方が変わりました。
北朝鮮と韓国に。
わたしは呆れてしまいました。
一夜にしてですよ。
「北朝鮮」と何があったか知らないがそれはないだろうと
思いましたね。

わたしが共産党の支持者から軽蔑者に変わる原因の一つでした。
でもね、一夜にしてではないですよ。

決定打は911の後でブッシュがビンラディンが下手人と決めつけた後で
志位が、ビンラディンの否定がないことをもって。ビンラディンが犯人だ
そうに決まっている、犯人でなければ否定するに決まっていると
ブッシュの援護射撃を買って出て時が決定的でした。

わたしはわたしは志位という男を軽蔑しているのです。　

>>16
考えます。

それに公人は公務にかんしては敬称略というのがわたしの基本です。

孫崎さんでも他のところで客観的に書くときは、孫崎がそう主張している
と、多分書くでしょう。

今は昔と違ってテレビなどを見ていると視聴者が誰のファンか尋ねられて
明石家さんまさん、と敬称をつけて話しているのにひどく違和感を感じます。
明石家さんま、だろうと。
例えば明石家さんまが芸能活動以外の時には敬称をつけるべきと思いますが。

> ウクライナを侵攻したロシアに対する①糾弾と②制裁と③ウクライナへの軍事支援が中心になれば、軍事力増強になりやすい。

孫崎さんが主要メディアから悉く排除されたのは「非国民」のレッテルを貼られたからだ。現下の日本で何が「非国民」に当たるのか？日本の隷米脱却＆自主自立を説くことに他ならない。即ち－

主文：現代日本人たる者、アメポチに徹すべし

これが世間の常識だ。澄ました顔をしていようが、皆、パンツの柄は星条旗ということだ。係る判決に背く者は、例外なく干されてきたのである。
よって、今やアメポチの良し悪しは議論の対象でない。全ては、「アメポチに徹する」結論ありきの下、その根拠を嘘と詭弁で捏造、強弁するのである。
従って、言及された「原因と結果」は、実際には米国（DS）が意図した「手段と目的」だ－

目的：日本の憲法改正、軍事力増強を果たすこと

手段：ロシアに対する①糾弾 ②制裁 及び、③ウクライナへの軍事支援 を前面に出すこと

このように仕組まれているのだ。勿論、民度が高い国なら、こんな目論見は直ぐに大衆にも見破られて頓挫だが、見破れないマヌケが多勢を占める日本で その心配は無い。これも、米国（DS）があの手この手で戦後の日本人も一億総「皮相人間」化してきた「成果」でないか。このベクトルに沿った政策は、あらゆる分野（教育、食、生活環境、等々）で一層ゴリ押しされるだろう。つまり、「日本人の破壊」である。
そうした政策で既に日本＆日本人は免疫力を相当を失ってしまい、もはや病魔に全く抗えなくなってしまった末期的状況でないか。

> だが社会の方は「貴方は反社会」だという。

この「社会」とは具体的に誰か。家族、友人、職場の上司／同僚、隣家の人．．．そういう者達だ。その彼等と「反社会の貴方」が異なる善／悪 判断を下すに至ったプロセスを詳しく辿って、調査報告されるべきでないか。懲りずに「崖」に向かっているのは、またしても「社会」の方であり、「正しいルート」を進んでいるのは明かに「反社会の貴方」だからだ。「出る杭は打たれる」「長い物には巻かれよ」の国で、支配層が腐り切ってるだけのこと━それで済ますわけにもいくまい。

ただし共産党を軽蔑していると言っても共産党が大きな役割を
果たしていることも当然知っています。

選挙特番で共産党の議席が伸びないとやはりため息が出ます。
日本はこの先どうなるのかと。

まじめな党員が多くいることも知っていますし。
彼らの努力が報いられないのは悲しい。

だからと言ってバカみたいに親米になり、
ロシアや中国や「北朝鮮」の悪口を自民党よりも言っているのは許せないのです。
日米安保反対の看板を外すのは時間の問題ですし。
天皇制反対は事実上もう外してしまった。

先日、NHKのＥＴＶ特集の「ウクライナ2014対立の原点」という題だったようですが、3月19日に再放映されてのをみていたらシベリア不毛な地帯かもしれなが、農業地域の肥沃な黒海沿いとウクライナ東部は工業化されてソ連で最も繁栄している地帯だったようです。最近大本営発表が強いＮＨＫですがこの当時は比較的に公平な番組で自分でもよく解る立派な番組構成になっているようです。自分のように海外情勢に疎い人にはお勧めの番組のようです。

ウクライナが独立し、ロシアはここを失った打撃は大きかったと思われます。プーチン大統領がロシアとウクライナと一体言ったのは主にこの地域のことを考えて言ったとも思います。

第二次世界大戦で勝利したソ連はポーランドの一部のガリツィア地方に領土を西進させてウクライナの主にウクライナ語を話す地域が多くなったのが仇となったもと思います。

そこにいさかいを起こす勢力が加担してこんな事態に至ってしまったようです。
やはり経済の相互依存は安全保障を補完が必要と思います。ドイツ人の叡智に期待したいですが、事態は悪い方向に進んでいます。

>>21
了解

>>19
よくわかりました。
ありがとうございます。

>>18
あなたの言われるわかりました。
実は今寺島実郎さんのYouTube＃18を見ています。大変参考になります。
ひょっとしたら？

>>24
日米安保反対の看板を外すのは時間の問題ですし
⇒そうなんですか
私は生協の先生に中国　ロシアのワクチンは「よく知りません」といわれたのにはビックリして、今後どうお付き合いするか考え中です。まず倒産したら困るので数十万の出資金は引き揚げました。

>>29
はい、まちがいありません。
時間の問題だと思います。

わたしのようなベトナム戦争世代は共産党が米国のことを
アメリカ帝国主義とさかんに呼んでいたことをよく知っています。

その敗戦の後で米国は悔い改めるどころかもっと狡猾な好戦的な
国になりました。

あちこちの国にに軍事攻撃、経済制裁をひっきりなしにかける国に
なりました。

そしてわが志位共産党はめっきり米国批判は控えるように。

まちがいなく日米安保を肯定すると思います。

遠からず。

採り上げ恐縮です。○○○＝清沢洌、××××＝東条英機、ですかね（汗