ウクライナと関係が深く和平提言者として中国が一番大きな力を持っているのに中国に対する期待が出てこないのはなぜなのであろうか。 ウクライナの貿易相手国の1位はロシアでなくウクライナである。関係が深い点を拾い出すと ①中国の空母「遼寧」はウクライナから購入 ②航空機のジェットエンジンはウクライナから購入 ③ウクライナは「一帯一路」の要衝 ④中国製兵器はウクライナぎじゅと者の指導を受けている ⑤兵器や軍事技術の重要な調達先である ⑥豚の飼料になるトウモロコシの輸入8割はウクライナからである このような深い関係を持ちながら、中国はロシアとウクライナの調停に乗り出さない。ウクライナの現状を見て和平調停に乗り出さなけれならないのは中国である。西欧、米国、日本の責任を問うより中国の責任を問うべきでしょう。勉強部屋から抜け出せないのは自民党でなく、「親中国派」であるといいたい。中国に物申すべきである。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
ウクライナと関係が深く和平提言者として中国が一番大きな力を持っているのに中国に対する期待が出てこないのはなぜなのであろうか。
ウクライナの貿易相手国の1位はロシアでなくウクライナである。関係が深い点を拾い出すと
①中国の空母「遼寧」はウクライナから購入
②航空機のジェットエンジンはウクライナから購入
③ウクライナは「一帯一路」の要衝
④中国製兵器はウクライナぎじゅと者の指導を受けている
⑤兵器や軍事技術の重要な調達先である
⑥豚の飼料になるトウモロコシの輸入8割はウクライナからである
このような深い関係を持ちながら、中国はロシアとウクライナの調停に乗り出さない。ウクライナの現状を見て和平調停に乗り出さなけれならないのは中国である。西欧、米国、日本の責任を問うより中国の責任を問うべきでしょう。勉強部屋から抜け出せないのは自民党でなく、「親中国派」であるといいたい。中国に物申すべきである。