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ウクライナ問題の根幹は①ウクライナのNATO加盟問題と②「ドネツク」と「ルガンスク」の独立問題。西側が真に沈静化を望むなら、かつて米独が約束した通りにNATOを東方に一段と拡大しない、ウクライナへの加盟は露の理解得られるまで棚上げと約束することだ
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ウクライナに露軍侵攻をさせない対応はあったか。今回の露軍の侵攻は①ウクライナのNATO参加の可能性が高まり、それを阻止、②ウクライナ東部二州の独立支援の二つを目的。これらいずれも現在の対応は不可欠ではなく、ロシアを刺激しない道は無理なく存在
(ID:18367902)
<ゼレンスキー大統領のNATO加盟の意図がよくわからない。>
NATOはウクライナの加盟申請について、ロシアを刺激したくないため、申請は受けても手続きを進めなかった。
ウクライナが加盟工程表を求めてもNATOは慎重姿勢を崩さなかった。同時に「非加盟の確約」は加盟希望国の意志を否定することになり、しなかった。宙ぶらりんに棚上げされていたとみるべきでしょう。
バイデン大統領は今年1月旧ソ連の一分であるウクライナの加盟について「近い将来もないであろう」といっている。
ウクライナにとっては、現在中国との交易が一番大きいし、一致一路の要衝でもあり、中国との結びつきが強く、ロシアの軍事的脅威は感じられない。
何故、ロシアのいやがるNATO加盟に固執したのか。わからないことである。