<ゼレンスキー大統領のNATO加盟の意図がよくわからない。> NATOはウクライナの加盟申請について、ロシアを刺激したくないため、申請は受けても手続きを進めなかった。 ウクライナが加盟工程表を求めてもNATOは慎重姿勢を崩さなかった。同時に「非加盟の確約」は加盟希望国の意志を否定することになり、しなかった。宙ぶらりんに棚上げされていたとみるべきでしょう。 バイデン大統領は今年1月旧ソ連の一分であるウクライナの加盟について「近い将来もないであろう」といっている。 ウクライナにとっては、現在中国との交易が一番大きいし、一致一路の要衝でもあり、中国との結びつきが強く、ロシアの軍事的脅威は感じられない。 何故、ロシアのいやがるNATO加盟に固執したのか。わからないことである。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
<ゼレンスキー大統領のNATO加盟の意図がよくわからない。>
NATOはウクライナの加盟申請について、ロシアを刺激したくないため、申請は受けても手続きを進めなかった。
ウクライナが加盟工程表を求めてもNATOは慎重姿勢を崩さなかった。同時に「非加盟の確約」は加盟希望国の意志を否定することになり、しなかった。宙ぶらりんに棚上げされていたとみるべきでしょう。
バイデン大統領は今年1月旧ソ連の一分であるウクライナの加盟について「近い将来もないであろう」といっている。
ウクライナにとっては、現在中国との交易が一番大きいし、一致一路の要衝でもあり、中国との結びつきが強く、ロシアの軍事的脅威は感じられない。
何故、ロシアのいやがるNATO加盟に固執したのか。わからないことである。