米軍、日本海を「東海」と表記 北ミサイル声明で。韓国の対米働きかけを甘く見るべきではない・竹島では1951年ラスク長官発韓国大使宛書簡に韓国領ではないと明言したが、２００８年ブッシュ大統領訪韓時に、連邦地名委員会が名称を「独島」、韓国領とした。

A-1米軍、日本海を「東海」と表記 北ミサイル声明で 日本「不適切」と申し入れ（産経）
　米インド太平洋軍が北朝鮮による弾道ミサイル発射に関する声明の中で、日本海を韓国式名称である「東海」と表記した。坂井学官房副長官は２５日の記者会見で「日本海が国際的に確立した唯一の呼称であるというのが、わが国の立場であり、不適切だ」と述べた。すでに米国政府には日本の立場を申し入れ、訂正を求めていることも明らかにした。
B;評価
　日韓の対立があり、米国の動向が重要な時、韓国は執拗に米国政策の変更を米国に働きかける。
　その代表が竹島問題である。そして、当初米国は竹島を日本のものと位置付けていたのに、韓国の執拗な工作の後、ひっくり返している。（残念ながらこの事実はほとんどの日本国民は知らない）。　この事実はあまり知られていないので、私の『日本の国境問題』から引用する。
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[p_f (ID:18471112)]

米軍、日本を「東朝鮮」と表記━そうなる日も近いのでないか。朝鮮コネクションが身上の自民・清和会が牛耳る「植民地」が日本の実態だからだ。

[なし (ID:21835634)]

なんでも米国のいうことを聞く属国の日本と、常に
自国の利益を考え米国に対しても主張すべきは主張する、
韓国との差。

さて、わたしは公海を特定の国や民族の名前で呼ぶことには
やはり無理があると思う。

日本海は好ましくない。
シナ海も同様。

だからと言って東海ももちろんダメ。

となると,,,いろいろ知恵を出し合って考え
見てもいいかも。
ロシア連邦もまじえて。

最後に孫崎さんに一言。
竹島のことなんか忘れてしまうのが日本の幸せ。
領土の変更は法や道理では行われないのが国際常識。
竹島を唯一取り戻す方法は武力奪還のみですから。

1905年以来、島根県だったかなんて関係なく連合国が
お決めになった版図で幸せに暮らすのがよいでしょう。

[フレデイ タン (ID:19005377)]

町村長官が無知で、その結果、誤って、竹島の韓国領を認めてしまった、とは私には思えません。彼には、韓国或いは米国との間で何らかの取引があって、日本国或いは自民党が反対給付を得たと睨んでます。そういうとぼけは自民党の連中は上手ですよ。

日本海を東海と米印度太平洋軍が呼んだのは単なるミステイクではないと私は解釈してます。中国は日本を独立国家と認めないと先日宣言してますし、米国も日本を属国扱いし、なめてかかってます。だって、陸上自衛隊以外の武力集団（海上自衛隊、航空自衛隊）の指揮権は事実上米印度太平洋軍が握っています。悪く言えば、米の傭兵なんです。いざ鎌倉となれば、特攻を命ぜられるでしょう。

日本海における軍事上の問題は全て北朝鮮、韓国、米国の関与するもので、米国としても東海と呼んだ方が都合が好いですよ。日本が東海と呼ばれて不快だったら、海上自衛隊と航空自衛隊の完全独立を行い、JAPAN　SEAを高々と宣伝し、自らの指揮権行使で、自らのリスクとアカウントで日本海の領海パトロルを行えば良い、と思いますね。さもないかぎり、東海が用語として定着するでしょう。

[p_f (ID:18471112)]

ツイートの「米国内、アジア人標的増える。」━「胡散臭さ」通り越してバカ丸出しでないか。米国世論調査で“中国を念頭に「人権を重視すべし」「人権を侵害している」世論が高まっている”としておいて、その「人権重視」の米国民が盛んにアジア人を攻撃？何それ？
日本の「嫌中」「嫌韓」がDS工作の産物なのと同じでないか。復権したDSが中国を攻撃したいがために仕組んだ米国内での「地均し」に過ぎないと見る。

[りゃん (ID:13458971)]

最初に豆知識をひとつ書くが、「日本海」は日本が名付けたものではなく、ロシアが名付けたものだ。命名の栄冠はロシアに属するというわけだ。

さて、今次大統領選後に民主党政権になってから、米国の半島政策は、プロの官僚の手に戻ったといわれている（トランプ政権のときはそうではなかった）。

とくに根拠はないが、わたしのカンでは、半島人の気質を知り尽くした米国官僚による「飴」であったのではないかと感じている。「飴」であれば、見返りが当然要求されていることだろう。それが何かはわからないが、韓国はよろこんでいる場合ではないのではないかとおもう。

日本政府も仕事はしている。日本政府の訂正要求をうけた米軍は「日本海または朝鮮半島東岸沖と表記すべきだった」という訂正文を発表した。そこには「東海」のかけらもない一方、韓国に最低限配慮はしているんだぞという米国のメッセージも感じとることができる。いったいどんな見返りが韓国に要求されているんだろうと、わたしなどは、生暖かく観察している。

米国官僚はチカラにまかせてこういう小細工をときどきおこなう。最近かつ最大のものは、2015年末の慰安婦問題日韓合意だった。当時の米国の半島政策にとって、日韓の和解の演出が必要だったからおこなわれたものだが、当初から、右寄り界隈では、韓国が約束を守るはずがないと不評だった。案の定、文政権は合意を一方的になし崩しに破棄しただけでなく、積極的に合意に反することをしている。日本側はそういう恥ずかしいことはさすがにできないからしていないが、たしかに外務官僚はじめ当局者に、必死さは足りないのであろう。

ただ、慰安婦問題日韓合意ののち、レーダー照射問題もあったし、フッ化水素等の韓国による横流し問題もあった。これらは、米国に直接絡む問題であり、日本側からも米国に主張するための強力な足場となる問題である。

ここは日韓をまとめて型にはめようとする米国にたいして、若き日の魚本大使のような外務官僚が、日韓はできるだけかかわらないようにするのが日本の利益であることを強く主張することを望みたいものだ。