1: 5月4日現在、全世界の感染者は3,524,429、死者は247,838である。
主要各国の動向を見てみよう。
国名 感染者数 死者数
米国 247,838 67,686
内NY市18,925
スペイン 217,466 25,264
イタリア 210,717 28,884
英国 187,842 28,446
2:世界中にとって、コロナ対策は最大の人的、政治的、経済的、社会的課題である。米国の死者数は6万人を超えたが、この数字はベトナム戦争での米軍死者数を上回っている。これだけ見ても規模の大きさが解ろう。
3:この中、世界は如何なる措置を取ってきたか。
(1) コロナ・ウイルス対策(医療分野)
コロナに特化した治療薬も、ワクチンもまだ開発されていない
コメント
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>>2
至極当然の感覚と思います。
◆アビガン
児玉龍彦×金子勝 対談 (2020/4/28)
https://www.youtube.com/watch?v=biRtZzoM9NA&feature=youtu.be
この中で、児玉教授から看過できない発言が出てきます。
「(アビガンは)厚労省にコネのある人は、もう みんな飲んでます...結局、専門家委員会が こういう治療に対して何らの見解も出さない。それで、自分たちだけは どんどん使えるようにしている。これがですね、今、一番やってはいけないこと」(13:30-)
「(アビガンは)病院とか、お医者さんにコネのある人だけが使えるような格好になっている」(15:48-)
また、上記対談では以下も解説されています。
「無症状の時から飲むといいのがアビガン」(10:55-)
「アビガンに催奇形性の可能性→飲んでいる間だけ」(12:16-)
◆レムデシビル
ギリアド社自らが「レムデシビルに危険性アリ」をアナウンスしています。
https://www.gilead.co.jp/-/media/japan/pdfs/press-releases/05-02-2020/remdesivir_eua_release.pdf?la=ja-jp&hash=963346A14C472A80E0B217B1FFD06BD4#zoom=100
「remdesivirは現在開発中の薬剤で、いかなる用途でもFDA の承認を得ておらず、COVID-19治療薬としての安全性と有効性は確立されていません。」
「remdesivirに関する臨床データは限られています。本剤の使用に伴い、今までに報告されていない重篤で予測されない有害事象が現れるおそれがあります。」
「remdesivirに関連して現在実施中の試験や追加して行われる臨床試験において良好な結果が得られない可能性があるほか、ギリアドがこれら試験のうちの1 件またはそれ以上を予定通りに完了することができないか、または試験の中止に至る可能性もあります。」
こんなものを火急で特例承認するのは、安倍政権&厚労省に一般大衆への「悪意」があることの裏返しと思います。「反社」組織の強力なバックアップがあるなら、それも当然でしょう。
◆安倍「反社」政府
「菅原経産相辞任で「統一教会がらみ」閣僚は10人に。安倍内閣と統一教会の関係を読み解く」
(2019/11/02付ハーバー・ビジネス・オンライン)
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E8%8F%85%E5%8E%9F%E7%B5%8C%E7%94%A3%E7%9B%B8%E8%BE%9E%E4%BB%BB%E3%81%A7%E3%80%8C%E7%B5%B1%E4%B8%80%E6%95%99%E4%BC%9A%E3%81%8C%E3%82%89%E3%81%BF%E3%80%8D%E9%96%A3%E5%83%9A%E3%81%AF10%E4%BA%BA%E3%81%AB%E3%80%82%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%86%85%E9%96%A3%E3%81%A8%E7%B5%B1%E4%B8%80%E6%95%99%E4%BC%9A%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%81%BF%E8%A7%A3%E3%81%8F/ar-AAJIBn9
*
こんな馬鹿げたことも起きています-
“親中派二階氏と再選を目指す小池知事が手を組み、大量の防護服を中国に提供したため、都立病院に防護服が回らなくなっている”
(2020/4/24付「田中龍作ジャーナル」)
https://tanakaryusaku.jp/2020/04/00022826
(ID:18367902)
アビガンの有効性を皆が指摘しており、当然のことである。
ただ、副作用としての妊婦・精液に入り込む避妊期間だけでなく高齢者・子供などに対する治験も完了していないことも確かである。
今一つ、皆は忘れているかもしれないが、日本が致命的な失敗をしたことも思い出してほしい。
1960年代にサリドマイド薬害という事件が起きている。サリドマイドは不眠症・妊婦のつわりに使われていた。ヨーロッパでは直ちに回収したが、日本は対応が遅れ、被害が増え、長い薬害裁判が起きた、私の頭の中に強くその時の論争が強く残っている。
レムデシビルのように重度で医者が使用する薬であれば、特例承認を与えても特別大きな薬害問題が出てくるとも思えないが、アビガンは軽症者に有効であるだけに、効果も大きいが、副作用による害も大きくなる。高齢者に大丈夫か、子供に大丈夫かなど臨床例が多く必要である。避妊など以外の一定期間内の禁止など守らなかった場合など想定しえない副作用が出た場合製造者責任でなく希望者の責任を明確にすべきでしょう。
(ID:34224597)
>>4
完全に同意します。高齢者や基礎疾患のある人の重症化防止や命を救うためには、現時点では早期検査と早期アビガン投与を最優先するべきです。もちろん副作用を伝え患者の同意を得た上ですが。政府は5月末には承認の見込みと言っていますが、もっと早く今週中にも承認するべきです。たった3週間ぐらいの違いですが、この差が大きいのです。3月ごろにはアビガンの有効性を言いながら、やることなすこととにかく異常に腰が重い。