A-1 事実関係 「在イラク米大使館を群衆が襲撃、トランプ大統領はイランを非難」
イラクの首都バグダッドで12月31日、米大使館の敷地内に群衆が乱入する事態が発生した。米国は先に、親イラン派武装組織のイラク拠点を空爆。これに抗議する武装集団とその支持者が数十人、米大使館周辺に集結していた。
米大使館の警備員が催涙ガスや銃を使用し、抗議活動は直ちに沈静化したが、数十人は大使館周辺に設置したテントに立てこもった。公に話す権限がないとして匿名を条件に述べた事情に詳しい関係者によると、米大使はじめ外交官らは2日前に退去していた。大使館の建物自体は攻撃を免れたという。
トランプ米大統領はツイッターで、米大使館襲撃およびイラク北部の米基地攻撃で米国人が殺害されたのは「全てイランに責任がある」と非難。イラク国民に対し、「イランに支配・管理されたくない者」は立ち上がれとも呼び掛けた。米基地への攻撃が、
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コメント
イラクみたいに日本がなって、日本で、中国に支援される武装組織が日本の米大使館を襲撃したりしたら、そりゃまあ、場合によっては米軍が日本に増派されるでしょう。一方かりに米軍が日本から完全撤退したら、実質中国による日本占領の完成ですね。日本国内の中国派はそれでいいかもしれませんし、当面日本は平和かもしれませんが、中東にはさらにイスラエルがいますからね。
米軍撤退などすれば、ロウハニのようなどちらかといえば融和派が失脚し、宗教的強硬派がイラン国内とイラクのシーアを掌握するでしょう。その後は不確実ですが、もしイスラエルとイランが戦争になれば、やがてロシアや中国が介入し、結局は第三次世界大戦になる可能性が高まると思いますね。
>>7
中国が日本を支配する?
そう原理が中国には無い。中国がウイグルのテロリスト(CIAの工作で成った)に優しく応じ、香港の馬鹿ものに手荒なことをしないのもそれを証明してる。
米国の支配層が皮を剥けば強欲な帝国主義者だと言われる所以がその侵略性にあることを認めたくない単なる詭弁であることを日本人の確かな人は認識すべきだ。
自分が狼だから、いや、自分が泥棒だから他人も狼、泥棒と言う単純な思考に捕らわれるとそんなことを言ってごまかそうとする。若いのにいい加減にしなさい。
中国がウイグルのテロリスト(CIAの工作で成った)に優しく応じ、香港の馬鹿ものに手荒なことをしないのもそれを証明してる。
↑
ここが完全に間違い
年寄りは早く寝なさい
(ID:19005377)
アングロ・サクソンのユーラシア征服の野望は今も固く米国支配層の脳の核に存在して米国の國際政策の基盤となっている。
この野望は19世紀の半ばに形を取り始め、第一次大戦で一定の成果を上げ、第二次大戦で日本を手に入れるという大成果を上げた。2001年の9.11事件はロシア、中国を締め上げる為に、第二のパールハーバーを世界に示し、NSAを登場させ、愛国法で米国の権力を完全掌握せしめている。露中を手に入れることを最終ターゲットにした米国流挙国一致体制と言えよう。
その手始めに手を付けたのが、アフガニスタン、パキスタンへの侵攻、イラクには大部隊を投入しあっとまに陥落させた。そして、シリアに手を掛け、イランに攻め上がろうとしている。でも、日本を攻め落としたみたいに成功してない。専門家の言を借りれば、泥沼状態に嵌っていると言えよう。若い人には分からないだろうが、1960年代のベトナム戦争と同じ戦況ではないだろうか。さらに悪いことに、シリア政府の要請でロシアがシリア政府を支援し始めた。更には中國・ロシアがイランを軍事・経済で後押ししているのだ。米国の回教圏への侵略戦争は失敗に終わりつつあると言えよう。その理由は、アングロ・サクソンの野卑の欲望が回教徒たちに根本のところで受け入れられないということだろう。
日本は不思議な国。最初からアングロサクソンの手先として成長し発展した歴史があるから、アングロサクソンの野卑の欲望に気が付かないのだ。
当事者たるトランプがこの難解な状勢にどう取り組むか興味が持たれる。トランプはアフガニスタンの嘘と欺瞞の詳細を知って理解している稀な大統領だ。トランプがシテイーからウオール街に受け継がれているアングロ・サクソンの欲望の存在を知らない訳は無い。ドイツ系を意識するトランプだ。一線を画すか、ウオール街と同盟して米国の自滅へと向かうか、トランプがどういう選択をするか、私の関心はそこにある。