孫崎享のつぶやき

OECDは79か国・地域の15歳の能力を発表、読解力は中国、シンガポール、マカオ、香港、エストニア、カナダと続き日本は15位。日本は数学6位、科学は5位、前年度より順位落とす。中国語圏の健闘が著しい。読解力の相対的低さ、読書量小と関連

2019/12/04 08:25 投稿

コメント:15

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  • なぜマカオやシンガポールなのか
  • 1位~4位まですべて中国人華僑
  • 自国民を育てるのが上手いのではなく、
  • 優秀な子供を外国から買いあさってるだけ

A-1:事実関係1「「読解力」15位に急降下、「数学」「科学」トップレベル維持…PIS

経済協力開発機構(OECD)は3日、79か国・地域の15歳計約60万人を対象に2018年に実施した「国際学習到達度調査(PISA)」の結果を公表した。日本は「読解力」が15位(前回15年は同8位)、「数学的応用力」が6位(同5位)、「科学的応用力」は5位(同2位)と全3分野で順位を下げた。

 今回の調査で3分野とも1位は中国(北京、上海、江蘇、浙江)、2位はシンガポール、3位はマカオと、アジア勢が上位を独占した。

 日本の読解力の得点は、前回より12点低い504点。成績を6段階に分類したところ、最も低い層(408点未満)の割合が12年(9・8%)、15年(12・9%)、18年(16・9%)と増加しており、平均得点を引き下げた(読売)。

A-2 読解力(PISA) 

1:中国、2:シンガポール、3:マカオ

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コメント

>>12
比較者?大きく出たもんですな。自らをハッピーゴーラッキーマンと位置づけ(私にはそう見える)、比較?
笑っちゃいますよ。①に反論しなさいな。

No.15 59ヶ月前

この「メタ・読解力テスト」は、文章読解のときの心理的態度についてのテストである。文章の結論(この場合は、「日本の15歳の読解力は相対的に低下している」)が自分の考えと一致する場合、結論が導かれた過程を深く考えないで結論に同意する傾向のあるものが①、結論が導かれた過程を考えてみようとするのが②ということになる。

②の心理的態度のものでも、考えた結果、やはり「日本の15歳の読解力は相対的に低下している」となる可能性もあるのだから、①②は結論について相容れないものではない。あくまでも心理的態度のことをいっているのであり、さらにわたしは、「①②のどっちが優れているという評論をするつもりもない。たぶん、どっちにも一長一短があるだろう。」と述べている。したがって、「笑っちゃいますよ。①に反論しなさいな。」とかいわれても、そもそも反論するようなものではない。

また、「自分は②のタイプだという自己イメージをもってる感じがふだんの書き込みから感じられつつも、今回の「メタ・読解力テスト」では客観的には①の結果が出たひともいる」についても、そういう結果が出たことを面白いとは書いたが、いかなる意味でもそういうひとを劣っているという扱いはしていない。そもそも、だれがそれにあたるかを書いていない。

自分がそれにあたると言われているんだと思った人で、かつ、たしかにりゃんの指摘は当たっていると感じた人は、自分を振り返ってみればいいし、自分がそれに当たると言われているんだと思った人でも、りゃんの指摘はぜんぜん当たってないと思ったなら、ただ無視すればいいだけだ。

フレデイ タン さんの反応は、不可解である。なお、わたしには「happy go lucky man」などという英語、またはカナモジ英語を使う世間はない。自分の環境が誰にでもあてはまるとおもわないでほしい。

No.16 59ヶ月前

>>比較者?大きく出たもんですな。

という論評もおかしい。そもそもわれわれは、どの店で何を買うかにはじまって、香港人権法を支持するかまで、つねに比較しながら決定している。人間は比較する動物であり、いわば比較は隠れた基本的人権である。そういえばウイグル民族には中国の支配を受け入れるかどうかの比較が許されていない。

比較にたいして恫喝するのは、まさにアタマが中国共産党が他民族を支配するのと同等ということになろう。

No.17 59ヶ月前
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