2020年の米国大統領選挙に向けて、6月26日(水)と27日(木)に、民主党の大統領候補のテレビ討論会が開かれた。CNN世論調査によると、第一回民主党候補者ディベートでK・ハリス氏とE.ウォーレン氏への支持が増え。バイデン氏は前回(5月調査)との比較で10ポイント低下。22%の支持、依然リード。ハリス氏は17%(+9ポイント)、ウォーレン氏は15%(+8ポイント)でバイデン氏を急追。
RCPの7月7日現在支持率は次の数字となっている。
バイデン (元大統領) 26.0%、
ハリス (加州選出上院議員上院議員、女性) 15.2%
サンダース(上院議員) 14.0%
ハリスの急上昇が注目される。
コメント
コメントを書く(ID:21835634)
イギリスの二大政党も米国のそれもあまりにも長く
続いています。
とっくに賞味期限は切れていて、本当ならとっくに
別の政党に変わっていなければならないのに。
制度によって、新しい本来なら政権についてもおかしくない
政党の進出を排除しています。
原理は一党独裁と同じです。
有権者がそんなものを民主主義だと錯覚しているだけ
始末が悪い。
(ID:19005377)
>>5
確かに。同感です。
(ID:18367902)
どこの国もぶち当たらなければならない問題は、高齢化と格差による介護・医療など福祉の負担をどうするかであり、その選択が問われているとみるべきでしょう。
財源は、税か消費税であり、北欧は人口が少ない利点があり、消費税を上げて福祉に回している。日本は、中途半端であり、一部消費税に頼り、「自助・共助・公助」の米国型共生社会を求めている。「我が事・丸ごと」などの精神は、いかにも民主的に聞こえるが、国が地方・住民に丸投げした本来的に言えば、無責任な資本主義的発想で社会主義的発想ではない。
大きな転換が動き始めているが、野党などの動きは緩慢というより、方法論が見つからず、与党にお任せの状態であり、結果論で追求していくつもりでしょう。しかし、その時は遅い。国民皆がよく理解していない盲目者の状態が今日的状況というしかない。何事も気づくときが遅いのです。