A:事実関係:トランプ氏、日米安保破棄に言及か 私的会話で 米報道
米ブルームバーグ通信は24日、トランプ大統領が最近、親しい人物との私的な会話のなかで、日米同盟の基盤となる日米安全保障条約は不平等として、破棄する可能性について言及したと報じた。日本が他国から攻撃を受けると米国が防衛の義務を負うのに、日本には米国を防衛する必要がないことを「一方的」などと批判したという。
同通信は事情に詳しい3人の関係者の話として報じた。トランプ氏は日米安保条約の破棄を語ったが、具体的な動きはなく、複数の米政府当局者も「そのような動きはあり得ない」と指摘しているという。
日米安保条約では「日本国の施政の下にある領域」での武力攻撃について、日本と米国が「共通の危険に対処するように行動することを宣言する」と明記。米国には集団的自衛権を行使して日本を防衛する義務があり、日本には米軍に基地を提供する
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韓国危機。米中の狭間で選択迫られる。「ファーウエイ問題で米国が韓国に踏み絵、"反華為戦線"は米中新冷戦の最前線。米国、韓国の真意を測ろうと問い詰める姿勢強化」(産経)韓国の輸出中国24.8%、ASEAN16.6%、米国12.0%、日本4.7%
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購買力平価ベースGDPでは非G7(中国、インド等)7か国合計がG7合計を抜く。米国が「アメリカ・ファースト」を貫く中、世界共通理念(自由貿易)を喪失。また、北朝鮮、イランの核問題の解決枠組みは別途存在。今次G20が成功する環境にない。
コメント
>>5
>で、問題はトランプが本当に何も知らないバカなのか?
バカですよ。
問題はバカは、バカだからこそ運に恵まれれば大きな成功を
一定期間収めることです。
中内功的成功を。
>>6
なるほど。しかし、そのバカが安保廃棄を提案しているのに日本人は気付かない。私はこれこそ大馬鹿ものだと思っているのです。どうせトランプとかいう馬鹿者は日本人に撤退費用を出せとかいうだろうが、「はい分かりました」と喜んで承知し、円で支払えば、中内功的成功者たるトランプは大喜び、その一部をくすねてラスベガスを全部買い取るようなことをやるでしょうね。彼にとって破産リスクからは免れるし、魅力あるデイールに映ることは間違いないと思うのです。
在日米軍基地が日本本土防衛のためにあると思っているアメリカ大統領がいるとか、たまげたなぁ。例え中国共産党が東京を核攻撃しても米軍は反撃しないだろうし。
(ID:18367902)
日本の周辺国、韓国、中国、ロシアとの領土問題を未解決のまま残し、周辺国との「和解の道」を閉ざしているのは、日米安保、日米同盟に他ならない。
不平等な日米同盟による「米軍基地」は日本の国民を本土と沖縄に分断している。
勝手に不平等な日米同盟を強いておいて、米国を守らないから日米安保を破棄に言及するのは、勝手な論理というしかない
お話のように、参院選後の関税交渉を有利に進めようとする思惑が透けて消える。トランプ一流の交渉術であるが、乱発し、何度も見ていれば、多くの人に透けて見える「道化者」に過ぎなくなってくる。今まで何度も経済交渉で生き延びてきた日本の力をあまりにも低評価している。裏返していえば、日本に対する「劣等感が為せる業」ともいえる。