孫崎享のつぶやき

「国境なき記者団」2019年の世界各国の報道自由度ランキングを発表。日本は前年と同じ67位。日本は10年には11位、次第に順位を下げ、17年は72位。1位は3年連続でノルウェー。フィンランドとスウェーデンが続く。アメリカ「問題あり」の48位。

2019/04/21 08:46 投稿

コメント:11

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A事実関係1:報道自由度、日本67位 国境なき記者団、前年同様(日経)

国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF、本部パリ)は18日、2019年の世界各国の報道自由度ランキングを発表した。日本は前年と同じ67位。経済的な利益が優先され「多様な報道が次第にしづらくなっている」と指摘した。

全体の傾向についてRSFは「記者への憎しみが暴力となり、恐怖を高めている」と指摘。クリストフ・ドロワール事務局長は「恐怖を引き起こす仕掛けを止めることが急務だ」と訴えた。

ランキング対象の180カ国・地域のうち「良い」か「どちらかと言えば良い」状況にある国は前年の26%から24%へ減少。トランプ大統領が批判的メディアを敵視している米国は48位に順位を下げ、日本と同様「問題のある状況」とされた。

1位は3年連続でノルウェー。フィンランドとスウェーデンが続き、3位までを北欧諸国が占め

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コメント

なお、朝日新聞におけるニュースのつくられかたがうかがいしれる一例を示しておきます。
元ネタはちょっと話題になったので、調べればすぐにわかるとおもいます。
直接報道の自由の問題とはいえませんが、自由であればいいってものでもないことがわかります。
http://bunmao.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-5b57c5.html

No.10 67ヶ月前

りゃんさんに刺激され、報道の自由を調べてみた。

①フランスに拠点を置くNGO「国境なき記者団」と②米国に拠点を置くNGO「フリーバムハウス」の二つの報道自由度評価機関がある。

違いの特徴は、評価手順に大きな差を認められる。
①は、当該国の関係者数十名のアンケート結果を数式にあてはめ評価値を算出する。日本は179か国の72位
②は、NGO自身が事前に決めた基準に従い専門の分析者が評価する。日本は179か国の33位

大きな違いは、当該国か同一専門官が評価するかの違いであるが、どちらかといえば、専門官の方が主観を排除しているとみられるのではないか。人によって見方は異なり、悪く見ようとすれば、フランスをとり、よく見ようとすれば米国をとる。それだけのことであり、一喜一憂する必要性はないといえる。

No.11 67ヶ月前

>>11
訂正 フリーバムはフリーダムの間違いです

No.12 67ヶ月前
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