事実関係1「朝鮮、拘束日本人を国外追放へ 朝鮮中央通信が報道」
北朝鮮の朝鮮中央通信は26日、同国を最近訪問した日本人観光客が罪を犯したとして関係機関の取り調べを受けていたが、人道主義の原則に基づき国外追放すると決めたと報じた。
同通信は日本人の名前を「スギモト・トモユキ」と伝えた。今月、海外の旅行会社が企画したツアーで北朝鮮に入り、西部の南浦(ナムポ)で現地当局に拘束された30代の日本人男性のことを指すとみられる。どんな法律に違反したのかや、取り調べをした日時、国外追放の時期については明らかにしていない。
同通信は「人道主義の原則に従って、寛大に許して国外に追放すると決めた」と言及した。
北朝鮮では1999年、元新聞記者がスパイ容疑で拘束され、約2年間抑留されたことがある。
事実関係2「北朝鮮の狙い、政府は見極め…日本人追放処分」読売新聞
北朝鮮国営の朝鮮中
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コメント
韓国が持つ「平和への希求」みたいな概念が安部日本に全く無い。朝鮮/米が激しくバトル中でも堂々親近路線を驀進する韓国は偉いよ。
自民党は只今総裁選中。朝鮮の「配慮」はそのタイミングを狙ったのだろう。石破氏が「社会保障」という言葉を発した。「社会」が付くのを忌み嫌う自民党と自民党系の連中の中で石破氏は光った。少なくとも私の目には。彼がもう一声踏ん張って、「私が総裁になれば、拉致被害者を全部救済します」と宣言すれば、全国民が立ち上がりスタンデイング・オベイションで自民党党を革命的に変貌させ、その死にたいが蘇り、石破氏が晴れて総裁になる、と私には100%確信があるが、顔は男性的だが度胸が無さそうなのがとても残念だ。
政治は利権の分配じゃない。情熱ですぞ。
>>1
はい、そういたします。
>>2
おそらくそうでしょう。
(ID:18367902)
北朝鮮から国外追放処分を受けた人物の情報をまとめてみると、
①外国の旅行会社が企画したツアーで北朝鮮を訪れた。
②滋賀県出身39歳の男性で、映像クリエーターという。
③西部の港湾都市ナンポで軍事施設を撮影していた。
④過去にも北朝鮮への渡航歴がある。
39歳といえば、年齢的にも脂の乗り切ったときで仕事に対する熱意は相当高いと考えられる。映像クリエイターという仕事が、単なる観光か、個人としての仕事なのか、会社の一員としての仕事なのかが全く分からない。観光目的で自分のお金で出かけているのか、会社などの支出で出かけているかが、大きな分かれ道なのでしょう。
いずれにしろ、制裁実施国を観光する場合、団体行動をとっていれば問題ないが、個人的行動をとる場合、北朝鮮だけでなく、中国も同じように逮捕されるケースが出ており、リスクは個人が負うものであり、覚悟して出かけるべきでしょう。個人の人権、言論、行動の自由が保障されない独裁国家であるということを忘れてはならない。