孫崎享のつぶやき

「中国共産党が米シンクタンク(ジョンズ・ホプキンズ大SAIS)に資金提供」米議会委が報告書発表、交流基金はブルッキングス研究所、戦略国際問題研究所(CSIS)、大西洋評議会、米国進歩センター、東西センター、カーネギー国際平和基金と提携

2018/08/27 10:16 投稿

コメント:7

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A:事実関係 「中国共産党が米シンクタンクに資金提供」米議会委が報告書発表(産経)

米議会の米中経済・安全保障問題検討委員会は25日までに、中国共産党の外国でのプロパガンダ工作を担う中央統一戦線工作部(統戦部)が、ワシントンにある有力なシンクタンクに資金を提供するなどして中国寄りの立場をとるよう影響力行使を図っているとする報告書を発表した。

報告書によると、外交政策研究で有名なジョンズ・ホプキンズ大高等国際問題研究大学院(SAIS)は昨年11月、董建華・初代香港行政長官が運営する非営利団体「中米交流基金」から寄付研究講座などの資金提供を受けていた。

董氏は、統戦部と密接な関係にある政府の諮問機関、中国人民政治協商会議の副主席を務め、SAISへの資金提供は中国共産党体制の意向を受けた統戦部による浸透工作の一環だとした。

交流基金はSAISだけでなく、ブルッキングス研究所、

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コメント

>>5
1942年大政翼賛会と複数の新聞社がの「国民決意の標語」を募集したときの入選作「欲しがりません勝つまでは」が頭に浮かんでくる。時代錯誤の独裁国家を支持する変な日本人というしかない。

No.6 76ヶ月前

>>6
おっしゃりたいことはわかりますが、あなたは独裁国家と
民主主義国家では民主主義国家が 性善で独裁国家が悪である
と考えておられるようです。

事実はまったく違います。

わたしは以前にいわゆる欧米列強を強盗ゴロツキ国家と呼び
ましたが、そのほとんどが当時はそれほど多くない民主主義国家でした。
ヒロシマとナガサキで大殺戮を行なったのも民主主義国家でした。

その国が善い国であるか悪い国であるかに民主主義国かどうかは
関係ありません。

わたしなどは現在の中国が共産党一党支配であることに日本は
大きな利益を得ていると思います。
あの船長逮捕送検事件では中国が民主主義国であったなら日中は
戦争前夜になったと思います。

民主主義国では指導者が弱腰であることは政治的自殺を意味します。
野党から猛攻撃される。
日本なんかになめられたまま事態の収拾を図れば次の選挙は...

共産党独裁に感謝しましょう。

これは田岡俊次の受け売りですが、現在の中国共産党政権は
中国大陸に存在可能なもっとも親日的な政権です。
それが変わるとすれば必ず反日に変わります。

べつに好きにならなくともよいが、あまりけなさない方がよいでしょう。

No.7 76ヶ月前

孫崎>>当然ある。

そりゃ「当然」あるのは、いまさら教わらなくても、日本の現状見ててもわかる。
「当然」あることについて、良い悪いを議論するのも(そういう議論があって悪いというのでもないが)、進行中の米中貿易戦争を背景にみるとき、いまはピントがずれていると感じる。

解明すべきは、なぜいま「当然」のことが米国議会で問題にされはじめているのかということであろう。この分析を孫崎さんに書いてもらいたい。

わたしが咄嗟に素人考えでおもいつくのは、議会も(といってももちろん一枚岩ではないが、おおくが)、トランプ以上に?中国を敵視しはじめているのではないかということだ。

はっきり書いたほうがいいとおもうので書くが、今回の程度の分析ですませているのでは、たとえこんな安いブログでも、「元外務省情報局長」の名折れだとおもう。今後の孫崎さんに期待したい。

No.8 76ヶ月前
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