A1 事実関係1:ポンペオ氏の訪朝中止を指示 トランプ大統領がツイート(朝日)
)トランプ米大統領は24日、自身のツイッターで、ポンペオ米国務長官が来週に予定していた訪朝を中止するよう、同氏に指示したことを明らかにした。トランプ氏は理由について、「現時点では、朝鮮半島の非核化に関して重要な進展が見られないからだ」と不満を表明した。ポンペオ氏は23日に訪朝を発表したばかりで、突然の取り消しは極めて異例といえる。
米政府関係者によると、トランプ氏はポンペオ氏が訪朝しても、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長と面会する見通しが立っていないことから中止を決断したとみられる。トランプ氏は、米朝交渉の停滞を指摘する報道に対して「フェイクニュースだ」と反発し、交渉は順調に進んでいると強調してきた。今回の中止指示は、そのトランプ氏自身が「(非核化が)進展していない」と認め、不満を
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トランプ大統領の将来。大統領選挙の影響を避ける為、トランプの指示で女性に金を提供したとなると事態は深刻。今次中間選挙で下院は民主党が勝つ可能性が高い。その際、下院で弾劾決議充分可能。上院での必要三分の二は無理でも、政治生命に深刻な事態十分可能。
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「中国共産党が米シンクタンク(ジョンズ・ホプキンズ大SAIS)に資金提供」米議会委が報告書発表、交流基金はブルッキングス研究所、戦略国際問題研究所(CSIS)、大西洋評議会、米国進歩センター、東西センター、カーネギー国際平和基金と提携
コメント
「評価」にはありませんが、昨夜の生放送でのご説明-これまでトランプに屈せざるを得なかった共和党 上院 タカ派(軍産複合体)が、件のトランプ スキャンダル勃発で ついに弾劾カードを手にしたことが背景にあるのでないか-これが実にしっくりきます。
軍産複合体は将棋も強いのでないか。
孫崎先生のご評価の通りだと私は思いますね。
米国が東アジアで大成功した国はたった一つ日本なんです。日本の軍部独裁暗黒国家から米軍により日本の大衆が解放された。財閥完全解体、小作農の廃止等々、それらはプロレタリア革命そのものだ。そういうものを米国の当時のリベラル集団が米国でやれずに日本で実践した。あっぱれというか。そういうこともあって、日本人の大半が「国体は星条旗にあり」と勘違いするそういうお調子者の国になったのです。しかし、今の米国は違う。21世紀になって解放した国は全部腐敗堕落しテロ国家になりさがっている。それを直視している北朝鮮は慎重にならざるを得ないのです。
米国は元々嘘つきの国だから「軍事攻撃しません」程度の文言に同意すること自体は簡単なことじゃないの。その簡単なことが出来ない。当然でしょう。今の米国権力の國際状況でのコア・ビジネスは戦争ですからね。つまり、トヨタが「自動車は作りません」と宣言するようなものです。たとえ嘘であっても株価大暴落だね。
最近、さすが、米国は、周辺諸国が強くなったので、変化を加え「テロとの戦い」というフェイクを使い始めた。その為、米国の第五列大忙しなんだけど。
もう、米国にこだわることはない。米国、日本を抜きにして中露韓北で半島非核化を決議し実行すればよい。金持ちのおどけたトランプやアサシネイションで実績を上げたきざなポンペオ、植民地主義のムードに浸って反省ない安部なんか相手にしないことが宜しいかと。半島は軍事費を大幅削減し南北大衆の民生向上をはかることだ。
>>1
あなたは結局のところ「金正恩体制崩壊」が問題解決のカギだと考えるのですね。
安倍首相を強固に支える星条旗ファシストたちの植民地主義(満州、朝鮮を植民地にしたことを懺悔してないということで)と同様の考えに驚くばかりです。
他国の主権崩壊を主職務としている米国第五列の内面を覗いているみたいであなたの文章はその方面の研究をしている私には実に参考になります。
(ID:18367902)
「米国と北朝鮮の問題」でなく、「米国と中国の綱引き」の中に北朝鮮があるとみるべきでしょう。
北朝鮮は、米国も中国も信頼していない。金正恩体制を維持する限り、核保有は絶対的なもので、核を放棄すれば、前門の虎(米国)、後門の狼(中国)の二大強敵がいるわけであり、簡単に解決する問題ではないのでしょう。
現在は、韓国に駐留する米国軍基地が、中国にとっての脅威であり、北朝鮮が、米軍基地を認めても中国が納得しない。北朝鮮は、米軍基地がある限り、中国の侵略を阻止ができるので、体制維持が保障されれば、核放棄も可能であるが、中国が納得しないでしょう。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」の格言通り、北朝鮮が米国、中国のどちらを選択するかを明確にしなければ、開かれた北朝鮮が期待できないということである。
結局、核が問題なのではなく、米国と中国両方に色目を使う金正恩体制が崩壊しなければ一切が進まないということでしょう。