琉球新報<社説>相次ぐ問題発言 撤回し謝罪を求める
沖縄県民の命を軽視し、人権感覚が著しく欠如した発言が日米で相次いでいる。
米海兵隊のネラー総司令官が、沖縄で相次ぐ米軍ヘリコプターの不時着について「予防着陸で良かったと思っている。負傷者もなく、機体を失うこともなかった」と述べた。米国防総省のマッケンジー統合参謀本部中将も「予防着陸」であり「特に心配していない」と述べた。
一方、米軍ヘリの窓落下事故や不時着をただす共産党の志位和夫委員長の代表質問中に、松本文明内閣府副大臣が「それで何人死んだのか」とやじを飛ばし辞任した。
県民を恐怖に陥れた事態を軍の責任者として謝罪するどころか「良かった」と開き直り、あるいは内閣の一員として不適切なやじである。看過できない。発言の撤回と謝罪を強く求める。
米連邦航空局のホームページは「予防着陸」とは「これ以上の飛行は勧められず、空港
コメント
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松本氏は、辞職する理由を「誤解を招いたから」と言っている。
発言の何を、どう誤解したというのか。
「それで何人死んだ」の真意は、何だったのか。
明確な説明をすべきである。
(ID:18367902)
トランプ大統領も習近平国家主席も大国同士の話し合いで、軍事、経済をリードすることが基本なのでしょう。かなり緊密に外交交渉を進めているが、相互の利害が軍事、経済ともかみ合わなくなっている。
トランプ大統領は、中国との二国間経済連携で経済の拡大を考えていたが、中国の輸出が大幅に増え、米国の経常収支を悪化させており、TPPに復帰せざるを得なくなっているといえる。また、北朝鮮関係では中国の全面的協力が得られない。一方、中国も日本との関係改善が極めて大切になり、河野外相が中国訪問し、日韓中の首脳会談の調整に当たるようだ。
北朝鮮問題も、米国、中国の対応が一致しなければ、協力関係が崩れるわけであり、双方に人脈を持つ日本の外交力が問われることになる。河野外相の活躍が期待されるし、河野外相の交渉力によっては、9月の自民党総裁選にも影響してくるのでしょう。米国と中国を手玉に取る外交力を発揮できる環境にあり、日本の果たすべき役割が極めて重視される。
(ID:21835634)
はは、熱烈な核拡散防止条約の支持者の「中学生」が
それが目的とする日本の核武装絶対阻止を知らないと見えて
核武装を検討すべき、などと世迷言をほざいている。
もっともこの点に関してはわたしも中学生とは同じ意見なのだが。
国家の安全保障というのは極めて大切だから、「核武装」と聞いて
思考停止のまま、ハンターイと叫ぶような態度はとるべきではないと書いた。
核の抑止力の強力さは、国家と民族の安全安寧という極めて重要な目的に
叶うのならばむやみに否定してはいけないと。
わたしは核拡散防止条約が持ち上がった当初から、
反対だ、日本はこの条約には参加すべきでない、無理だろうけど、
と思ったものだ。
この条約が日独の核武装阻止のためのものであることを
知ったのは少し後になってから。
「中学生」の無知を責めても仕方ないか、日本人のほとんどは
この条約が日本の手を縛るために米国がこしらえたとは知らないから。
憲法9条どころではないよ。
それなのに米国が大好き。