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事実関係
「2016年米国の国別留学生数」
出典PEW,「http://www.pewglobal.org/fact-sheet/foreign-students-in-the-u-s/
番数 国 留学生数
1 中国 108、000
2 インド 66,000
3 韓国 21,000
4 サウジ 18,000
5 カナダ 10,000
6 ベトナム 9,000
7 台湾 7,000
8 ネパール 6,000
日本 6,000
ナイジェリア 6,000
B:評価
・今日、教育機関は米国が世界一であることは間違いないが、それを吸収する第一位が中国、次いでその60%の
コメント
コメントを書く(ID:21835634)
>今日、教育機関は米国が世界一であることは間違いないが、
ほんとかな。
この件は問答無用と言わんばかりですから、別に問答しま
んけど。
あまり冷静な目で見ていないような気がする。
(ID:21835634)
大学ランキングはそれぞれが色々な要素を勘案して
作成されます。
論文引用数、留学生数、大学の財務体質が強固かどうかetc,
でもね、学生にふっかける学費が適切かも入れなきゃ
片手落ちってもんです。
それを入れたらおそらく米国の大学は全滅です。
先進国の中流家庭の年収を丸ごと召し上げるようなとんでもない
学費設定をすればそこに学ぶ学生がどんな層で形成されるか。
よく、米国の大学はスカラシップが充実しているから
貧困家庭の子でも大丈夫などとウソを言う人がいますが
わたしの息子は米国の州立大学に留学したにもかかわらず、
日本の一般家庭の年収の中央値ぐらい払わされました。
孫崎さんはサービスの価値を論ずる時、その質だけが問題で
あってそれに支払う対価については考えなくて良いと
お考えですか。
(ID:21835634)
米国という国は医療とか教育とか、そこに弱肉強食の
自由主義経済の論理ばかりでやってはいけない分野でも
やってしまうのです。
ビンボー人が充実した医療サービス、教育サービスが
受けられないのは高級車を買ったり豪邸に住んだり
できないのが当たり前なのと同じく当然のこと、と
考えているようです。
米国の大学は他の国の大学と同じ俎上に乗せて論ずる
のはちょっと違うと思います。
大学産業です。
米国の大学は。
米国外の大学とは全く形態が違うのですから、世界一
などというのはどんなものでしょう。