。
国際問題で、世界で最も権威のある研究所は外交問題評議会である。
現在この評議会会長リチャード・ハースである。元国務省政策企画局長である。国務省政策企画局長はそれぞれの時代で最も識見のあるとみられる人物がこのポストについている。
彼が、「北朝鮮にどう対応するか「北朝鮮の核開発プログラムからの10の教訓(Ten Lessons from North Korea’s Nuclear Program)」という論評を発表した。「制裁は功を奏しない、現在の情勢下では北朝鮮が核開発とミサイル開発を行うのを止められない」という論評が発表されている。すでにこのブログで紹介したが、再掲する。 。
1事実関係「北朝鮮の核開発プログラムからの10の教訓(Ten Lessons from North Korea’s Nuclear Program)、「Project Syndicate
コメント
コメントを書く(ID:19005377)
>>3
米国の立場に立てば、日本と韓国の核保有は認められないと私は思いますね。両国に核保有を認めれば、日本も韓国も米国の言うことを聞かなくなるリスクが生まれるからです。北朝鮮は両国の核保有を歓迎すべきことだと考えると私は観ますよ。更には、キッシンジャーの公式が働き核保有国同士は戦争は出来なくなり、東アジアの安定には妙な話ですが寄与するとも私は考えるわけです。インドとパキスタンが戦争しなくなっているように。
中国は日本列島から米軍が撤退するのであれば、日本の核は別に問題視しないかもしれない。日本がれっきとした核保有国になれば米駐留軍が日本にいる正当性を説明することが出来なくなるし、日本の核保有は仕方ないということになるでしょう。しかし、米国はどうでしょう。米帝国が崩壊するわけですから複雑な気持ちに陥ることでしょう。勿論、私は原発も反対の男ですから、日本の核保有は絶対反対です。じゃ、北朝鮮問題をどうするのということですが、北の核を認めたらいいじゃないかということです。彼らは「米帝国主義の侵略に対する抑止だ」と主張しているわけですから、彼らを信用しようじゃないかということです。
(ID:21835634)
>>4
それは当然です。
核拡散防止条約というのはそもそも日独の核武装を許さないために
生まれたものです。
ドイツは信用できるとして査察の重要ターゲットから外れたようですが
日本はそうでなく今でも多数の査察員が張り付いています。
当然のことです。
米国はヒロシマ、ナガサキ、ドレスデンで行なったみずからの巨大な
犯罪をよく認識しています。
日韓が核武装すると米国の言うことを聞かなくなるなどという
レベルをはるかに超えて、核武装は許しません。
とくに日本には。
トランブは低脳ですから、中国への嫌がらせに日本にも核武装を
許すようなことを口走ったことがあります。
いかに無知な男かってことです。
さすがにもう言いませんが。
NPT体制の本当の役割を誰かからレクチャーされたのでしょう。
(ID:5468102)
アジアで戦争があって、儲かったのは昔の話。世界は繋がっている。 何とか平和にお願いしたい。 貿易している会社とか困るだけです。