バノン氏解任は、トランプが闘ったアメリカ・ファーストの終焉を意味する。スタンダード誌は「バノンは記者に、我々が闘い、勝ち取ったトランプ政権は終わった(The Trump presidency that we fought for, and won, is ove)と述べたと報じている。
ここでいう「アメリカ・ファースト」は何を意味するか。
第一に、経済で生産基地を米国本土とすることである。
所謂「グローバル」派は生産を米国本土にする必要はない。安い労働賃金と、企業活動の規制の緩い海外で行えばいい。
第二に海外での軍事活動は意味がないとするものである。アフガニスタン、イラク、シリアなどの軍事行動がどれだけ米国国内の安全と関係があるか。これを行うことによて、どれだけ米国経済の負担があるか。
当然海外での軍事活動を主張する軍産複合体と経済の「グローバル」派は、「アメリカ・ファース
コメント
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誤解のないように書いておくが朝鮮半島の分断の責任は
米国にあります。
日本はきっかけを作っただけですよ。
植民地支配をされればオートマチックに分断されるわけじゃない。
日本を占領したとき朝鮮を日本から分捕った戦利品のように
扱い、その半分をソ連に投げ与えた。
取引材料として。
パリ解放とは全く違うやり方をした。
しかもその後の南北統一選挙を南が負けると予想して潰した。
金日成が怒ったのも無理はない。
朝鮮半島分断の責任は米国が95%で日本は5%くらい。
それでも全くないわけじゃない。
(ID:18471112)
> その主張を行ったバノンが更迭された。
天木直人氏もこの主張-北朝鮮への軍事攻撃はあり得ない、馬鹿げている-こそが更迭原因でありながら、メディアはそれを大きく報じていないと発されている。
それも今度の2プラス2の実態にリンクしているのでしょう。天木氏によれば、それは-
「北朝鮮の危機に便乗して日本が米国からどんどんとミサイル迎撃システムを買わされたという事に尽きる」と。しかも日本の方から頭を下げて売って欲しいと頼んだそうではありませんか。
しかし、軍産複合体が日本に高い買い物させるだけで気が済むだろうか。ラ米で行き詰まり、中東でも行き詰った軍産は極東アジアを草刈場にすべく着々と駒を進めている気がする。前原などがまたノコノコ出てきたのもその偽旗作戦の一環でないか。
(ID:19005377)
>>29
実に良く分かります。私は戦後ずっと日本の権力は買弁を余儀なくされたというより率先して買弁を務めて来て居ると思いますね。国民は幸い高度成長で恩恵を受けたけど米のための買弁ではこの国は立ち行かなくなると危惧しますね。