A:事実関係(毎日新聞7/24(月) 18:38)
<自民>菅氏ら政権「骨格維持」 見直し論、出始める
来月初旬に予定される内閣改造・自民党役員人事を巡り、菅義偉官房長官ら政権の「骨格」を維持する安倍晋三首相の方針に対し、自民党内から見直し論が出始めた。23日投開票の仙台市長選の敗北に加え、内閣支持率も大幅に下落し、「イメージ刷新」を求める声が噴出している。
毎日新聞の世論調査では内閣支持率は26%まで下落。首相が示した菅氏や麻生太郎副総理兼財務相の留任方針も「評価しない」が52%に上った。菅氏は24日の記者会見で「私自身のこれまでの取り組みに関し、そのようなご指摘があることは謙虚に受け止める」と語るにとどめた。
一方、自民党重鎮議員は「(菅氏らが)国民から良くないイメージを持たれているのはまずい」と懸念し、ある閣僚経験者は「麻生氏や菅氏を代えるくらいの人事をや
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>>3
訂正:「制覇戦争にする」は「制覇戦争に参加する」が正しい。
(ID:11773811)
2013年自民は安倍氏をかつぐという安易な人気取りで政権を奪取した。しかし、これは野田・民主の不人気という敵失に乗っかっただけの勝利であり、中身のない浮揚にすぎなかった。
派手好きな安倍氏をかつぐことで自民の年寄り連中は「新しさ」や「若さ」をうちだせたつもりだったのではないか。
安倍氏が愚民にとって新鮮に見えたのは、今までがあまりにも醜すぎたからであり、安倍氏が本質的に改革的な政治家だったからではない。
しかし、安倍氏の政治によって、むしろ、昔の自民党の腐敗した政治が復活しただけなのを見て、自民そのものが失望感を更新しているのが現状だ。
今日の孫崎さんのTWがあべともこ氏の「沖縄、原発、憲法、野党共闘いずれも曖昧かつ与党との対抗軸を出せなければ、国民の受け皿にはなれない。」という言葉を引用されているように、今は「対抗軸」を打ち出す「好機」が到来している。
戦さは、機を捉えて初めて勝てる。安倍氏が稲田氏を6月23日あたりで更迭せず都議選を失ったのが戦さ下手を露呈したのは近時の教訓だ。
今は、桶狭間的状況だ。言い換えれば、時代状況全体が乱気流化し、機をつかんだ武将が小大名から大大名へと一気にかけあがることのできる状況になっている。
フランスのマクロンがそれをやった(私はマクロン政権を否定するが)。小池氏もそれをやってのけた。
2009年の小沢氏もそれをやっていた。
しかし、断言できるのは、2013年に安倍氏をたてるというような安易な手段を弄した自民にはその器量はないということだ。
今後は乱気流の時代の中から、新しい価値観が育つだろう。「うつけ」が世を変えるかもしれない。
(ID:18471112)
>「イメージ刷新」を求める声が噴出している。
何言ってんだか。「イメージ」じゃなくて「実質」を刷新しろと国民は怒っているのですよ。
今なお戦況を正しく把握できない大本営丸出し状態。
「骨格」の面々、国民はとうにクズの烙印を押している。「もう詰んでるから早く消えて」-何故その空気が読めない?!
これこそまさに「認知的不協和」論でしょうか。
いや、もっとずっと昔に検察が動いてアベ一味が御用になり、マスコミも大々的に報じてこの内閣が潰れていれば、それが最も国民が納得したであろう展開でしょう。それが、日刊ゲンダイの見出しにあった通り「これだけの政治の私物化 誰も捕まらない理不尽」-これは一体何なのか。
支配層はデッチ上げまでして「問題のある」内閣、政治家、ジャーナリストetc.を潰すのがこの国の慣わしであった以上、アベ一味が辞めないのは「問題なし」との判断が下っているとしか思えません。それでも国民があまりにも騒ぎ出したら面倒だから、せめて犯罪の痕跡を隠滅するまで辞めるのを先延ばしにしようと企んでいるのでないか。