A:事実関係
・3月2日。電話口の安倍晋三首相は少し、いら立っているようだった。「西田さんは大阪問題でやりたいだろうけど、それを頼んだのが安倍だと言われたら、なんにもならないからさ」
電話を受けたのは、自民党の西田昌司参院議員。4日後の参院予算委員会で学校法人「森友学園」(大阪市)の国有地売却問題について質問に立つことが決まった矢先。首相から質問内容に注文がついたのは初めてで、「総理が直接電話してくるのは異常やねん」と西田氏は話す。趣旨は、土地が約8億円値引きされたことの「正当性」を質問を通してうまく説明して欲しいというものだった。
西田氏は京都府選出。日本維新の会に一貫して批判的な立場で「森友問題は大阪府の小学校設置基準認可をめぐる規制緩和に端を発した大阪問題」として質問する予定だった。首相は維新に触れなかったが、西田氏は直観した。「憲法改正を含め、政権に協力的な維新を
コメント
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>>1
あなたの文脈を読んでいると私の悪い性分で首をかしげたくなるのを避けられません。また例のごとくほっといてくれと言われ層そうで真に恐縮且つ失礼を覚悟して一言。
私は籠池事件は終わったと思うのです。籠池氏の長男が核心に迫るSNSを行い、即座に消えた時、体制の弾圧が本格化したと思うのです。その後、特捜が動き始めたが、その方向は役人の汚職ではなく、籠池氏の不始末でした。メデイアも実に爽やかに特捜の動きに準じました。じゃ、何故、この時になって朝日が一面記事に取り上げたか?理由は明らかです。私みたいに感動する人間が出て来るからです。つまり、朝日は営業政策上取り上げた。じゃ、何故、私が感動したか?その記事の書き方が実にリアルに政権の嫌らしさを読者に伝えたからです。勿論、政府は現在北朝鮮問題で忙しい。今更、政府は籠池記事で怒ることはないでしょう。安倍氏に怒られず、読者を引き止める実に朝日にとってGOOD TIMINGじゃないでしょうか。その中で、このようなリアルな書き方が今後も続けば、安倍政権に対するボデイーブローとなって効いてくると期待しての私の感動ではあるのです。
(ID:18367902)
>>8
あなたの見方を否定しません。ただ、今回の事件は籠池事件でなく、国有地払い下げ事件であり、終わっていないが、国民が興味を持つ籠池事件で終わらせてしまったということです。マスコミと同じように孫崎さんも取り上げなくなってしまった。今回、朝日が取り上げたのは、自民党の剛腕の西田でさえ、追求できないと、言論者を、朝日が、森友追及終結宣言に誘導させたとみるべきでしょう。朝日は、自民党広報機関、手先なのです。わかっていながら、朝日はともかくとして、孫崎さんが取り上げられ、ほっとしているのです。あなたと同じで、真相究明に向かうとは見ておりません。
(ID:19005377)
>>9
分りました。ご返事いただきありがとうございました。