1ユンカーマン監督経歴
アメリカ合衆国ウィスコンシン州ミルウォーキー生まれ。
生後程無くしてアメリカ軍の横須賀基地に赴任した軍医の父親と共に神奈川県葉山町に住むが、1年後に帰国。
高校時代はベトナム戦争が泥沼状態となる中、反戦運動に加わり徴兵制反対デモを行う。
1969年再来日し、慶應義塾志木高等学校に学ぶ。その後、スタンフォード大学東洋文学語科、ウィスコンシン大学大学院を経て、日米両国に於いてジャーナリストとして活動しており、流暢な日本語が話せる。
一方で映画製作にも関わり、1988年ドキュメンタリー映画『HELL FIRE 劫火』でアカデミー賞記録映画部門にノミネート、1992年には『夢窓 庭との語らい』でエミー賞を受賞する。2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ以後、アメリカの単独行動主義を批判しており、同じく同国の対外政策に批判的な言語学者のノーム・チョムス
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選挙前に今一度、集団的自衛権の怖さを考えたい。ISと戦う勢力に資金提供で「日本人殺す」と反応。集団的自衛権で戦闘に参加すれば日本にテロ呼び込む(『21世紀の戦争と平和』)
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IS テロ活動を中東からアジアに拡大。マレイシアでもISによる最初の爆発事故。確実にアジアへ。「ソフト・ターゲット」狙う。集団的自衛権でテロ日本に呼び込む可能性高まる。
コメント
「沖縄 うりずんの雨」をニコニコ動画で私は最近見ました。ユンカーマンさんのお顔も拝見いたしました。涙が出て止まりませんでした。
こういう不条理の真実を描いた作品を高く評価し放映するニコニコ動画をこの作品とともに高く高く世間は評価しなくてはならないと強く思いました。
日本のメインストリームメデイアはかかる真実を訴える作品を殊更無視して平気でいられるのです。自分ら集団の上に君臨するご主人の恥部だと本能的に感知し忖度してご主人に褒めてもらいたい乞食根性なんでしょうか。
こういうメデイアの性癖は米国にも厳然として在り、いやもっと戦略的ですらあるように見えます。だからか、米国のラデイカル・リベラルの活動家はその講演でワシントンポストやニューヨークタイムス等をWHOREとかPROSTITUTEをMEDIAの前に冠して激しく罵っています。日本も、そろそろ朝日、読売、産経等各大手メデイア集団に米国活動家が使うレッテルに相応するものを考案して使ってその悪しき性癖を糾弾する時局にさしかかっているのではないでしょうか?
ユンカーマン監督と孫崎先生の話がどういうものになるかとても楽しみです。
>>3
いやはや、チョムスキーさん鶴見俊輔さんの言葉はとても鋭い指摘ですね。本当に勉強になります。
私の現在の観察ではこの世界最悪のテロ国家はヴェトナム、アフガン、イラク戦争で欺瞞と嘘がばれてしまって同じ手口ではめでたい日本は別にしてそれ以外の世界では通用しないことが分かってか、リビヤ、ウクライナ、シリアでは主権略奪作戦にならず者を金を使って裏で組織しテロ作戦を激しく展開しています。そのテロはシカゴのギャングの手口と全く同じです。
ISことダーイッシュは米国の秘密部隊で、この部隊の行動はその悪質性においてサイコパスを遥かに超えてパラノイアの末期的症状です。オバマや米政府の高官らはISを敵だと公言してはばかりませんが、裏で繋がっていることは丹念に事件を追っかけて居る本当のジャーナリスト達には立証された事実なんです。西側のメデイアがそれを伝えないから、多くの世界市民には分からない。彼らがもし糾弾されたら、しらばっくれるか「陰謀論」だというレッテルを付けて糾弾を排撃します。
21世紀に入って起こった全てのテロは米国の為政者が関与していると私は睨んでいます。
『チョムスキー9.11』の公開とリンクして出た本、「Noam Chomsky ノーム・チョムスキー-アメリカこそ 世界最悪のテロ国家だ。」(監修:鶴見俊輔)をパラパラ読み返しました-
チョムスキー
「もしも、本当にこれ以上の残虐行為を防ぎたいと思うなら、問題のルーツを探すことです。路上の犯罪でも戦争でも、何であれ、犯罪行為の背後にはいくらかは正当な理由があるものです。そうした要素について考えなければなりません」
-「そういう分析を聞いて、あなたがテロリストを弁護していると非難する人もいます。」
チョムスキー
「弁護するというより、正気かどうかの問題です。さらなるテロ攻撃が心配でないならいいですよ。原因なんか気にしないでおきましょう。しかし、それを防ぎたいと思うなら、原因が気になるはずです。弁護するしないの問題ではありません...これではっきりわかります。彼らにとって気になるのは、アメリカの政策に対する批判なのです...彼らにとって不一致や不服従こそ脅威だからです」
監修者あとがき-
「二度の大戦において、ヨーロッパ諸国の支配層は、自分たちの方法をテロリズムとは言わなかった。そしてアメリカ合衆国も、ヴェトナム戦争、湾岸戦争、アフガン戦争に際して、自分たちの方法をテロリズムとは言わない。もともと、その前から、アメリカ合衆国がラテンアメリカに対して用いている計画的暴力行為をテロリズムと呼んだことはなく、アメリカ合衆国国民は、自分たちの国がテロリズムを実行しているとは考えなかったし、そう言いもしない。
「テロリズム」とは、自分の国以外のものがとる行為についてかぶせる言葉だ。」
>>4
誤記訂正で再書込。悪しからずです。