ISは過去イラク、シリアでの支配地域の拡大をめざし。テロ組織としては異例の行動をとっていた。
この戦略は当然、空爆等の米国との激しい攻撃対象となる。テロ活動としては必ずしも望ましい戦闘形態ではない。
ISの特徴は世界各国、主としてイスラム圏、プラス英国、フランス、ベルギー等の先進国からの参加が見られた。
この中過去2,3か月の間にイスラム圏は戦略の変更を発表している。
各国の同調者に対して、「イスラム国へきて戦う必要はない。自分の地域で、イスラム国と戦う有志連合勢力に攻撃しろ」と発表している。
この際攻撃場所は「ソフト・ターゲット」、警戒の弱いところ、一般の市民が集まるところである。
それが今回のダッカでの攻撃となった。
実は日本では報道されていないが、新たな展開はマレイシアでも発生している。
4日米軍準機関紙「星条旗新聞」AP電掲載
「マレイシアは7月28日爆発(Ju
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7月6日夜8時ニコニコ「孫崎享チャネル」のゲストはユンカーマン監督です。「チョムスキー9.11」『映画 日本国憲法』「沖縄うりずんの雨」の監督
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本『21世紀の戦争と平和』の評、amazon。多分、選挙前に読まれれば役に立つ所があると思う。特に若い世代に。平和は武力行為では来ない。平和的手段では達成可能。
コメント
言葉はない。只「戦争だけはしてはならない」。
私も、唯、「戦争だけはしてはならない」と言おう。
戦争したいのは死の商人だけだよ。
日米同盟によって、従属を強いられながら、平和憲法を死守することに精魂をかけている姿は、私には、「木を見て森を見ない」たとえが、当てはまる。
「ネオコン、シオニズムをみて、米国を見ない」ことと、同じようなものである。
「憲法を見て、日米安保を見ない(あえて遠ざける)」と同じことでもある。
多くの日本人が、核心を外して、議論する習慣というより、米国批判を逃げている姿は滑稽というか、みじめに思えるのです。日本は、なるようにしかならない。議論を回避する国民であっては、致し方ないのでしょう。
(ID:18367902)
バングラデシュのテロは、裕福な家庭の若者であり貧困者ではないと、マスコミ評論家は、盛んに強調している意図は、何であろうか。
ISのように多くの人たちが集まれば、組織的な行動が不可欠であるが、国際社会に散らばったIS支持者たちは、一定の知識教育を受けたものでなければ不可能であるし、貧困者を使う場合、IS支持者たちの情報が安易に漏れることを警戒しなければならず、また、部分的なテロ活動であれば、深く潜行する必要性も無視できない。IS指導者自ら、犠牲になることをいとわないテロであると、防ぐのが大変難しくなってくるのではないか。
日本人が大きく巻き込まれるようになったのは、忘れもしないが、イスラエルで「テロとの戦い」を高らかに宣言したことから始まっている。記者発表の時、イスラエルのネタニヤフ首相が、「そんな発言をすれば日本が標的になるのですよ」と忠告しているのが聞こえなかったのか、無視したのかわからないが、友好国の忠告さえ無視する安倍首相の発言を取り上げる評論家が一人もいない。保守だけでなく、リベラルも情けない状況下にあるといえる。