後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ
第49回:【書評】春の書評祭り
「第十八回文学フリマ」(東京流通センター、2014年5月5日)にて配布したサークルペーパーです。
1. 樋口直人『日本型排外主義――在特会・外国人参政権・東アジア地政学』名古屋大学出版会、2014年
近年になって我が国でも「ヘイトスピーチ」に関する議論が多くなったが、それを実証的観点から読み解き、さらに今の「右傾化」論が何を覆い隠しているかまで証明した名著。極右研究や「在特会」メンバーへのインタビューによる質的調査を参照しつつ、「不安」や「承認欲求」による「右傾化」ストーリーに疑義を唱え、メディアや政治の大きな動きの中で捉えるという意欲的な研究。
本書によって示されるのは、「右傾化」と呼ばれる動きがこれまでの政府の在日コリアンなどに対する政策の不作為とは決して無関係ではないこと、また近年の「若者の右傾化」論のような議論はその不作為に対する注目をそらせるということではないか。特定の社会集団・経済階層をある種の文化的脅威と捉え、ある種の価値観闘争を扇動してきた「論客」が何を覆い隠してきたということは、本書によって改めて白日の下に晒される必要があろう。
2. 古谷経衡『若者は本当に右傾化しているのか』アスペクト、2014年
意外な著者の(失礼!)意外な名著と言ったところ。1の樋口の著書が、ありがちな「貧困化した若者が右傾化する」という言説が覆い隠してきた問題点への批判になっているのに対し、本書はそのような言説そのものの世界観への鋭い批判となっている。「若者の右傾化」言説においてはインターネットがその原因として挙げられることが多いが、著者は2000年の時点でネットは既に「若者」のメディアではないこと、また今年2月の都知事選における田母神俊雄の支持者層を見ても決して20代は中心ではなかったことなど、「若者の右傾化」イメージが実態からまったくかけ離れていることをデータを用いて立証している。
さらに先の参院選における山本太郎・吉良佳子の当選や、我が国の「保守」系言論、メディアの成立にも触れ、今の「保守派」に対して敢えて批判を行い、どのような視点がこれからは求められるのかを提案している。若い世代をめぐる政治に関する偏見を正し、ニュートラルな地平に戻そうとする気概が極めて強く見られる良書である。
3. 川村遼平『NOと言えない若者がブラック企業に負けず働く方法』晶文社、2014年/松沢直樹『うちの職場は隠れブラックかも』三五館、2013年
似たようなテーマを扱っているように見えるが、前者は構造的な問題、後者は実践的な問題が中心である。とはいえそれぞれに一長一短があるし、さらに言うとどちらも「使える」のでおすすめである。前者は特に労働法の概念をめぐる解説が素晴らしい。労働組合や労働基準監督署などの使い方、退職などに関する法的・客観的根拠などが詳しく書かれている。これらが書かれた4~9章は、理念的なところは後回しでも精読しておくべきだろう。後者については起業と実際に「闘う」ことが中心で、働きながら解決する方法はもちろん、退職~再就職に関するアドバイスまで細かく書かれている。特に「携帯電話は死んでも離すな」という趣旨の記述が印象的だった。これらの本を読むと、さらに背景として社会保障政策、経済政策の歪みに気付かざるを得ないが、それらについては本書の著者たちの仕事ではないだろう。
4. 常見陽平『「できる人」という幻想――4つの強迫観念を乗り越える』NHK出版新書、2014年
我が国の新入社員や就活生が、ここ30年ほどを中心に、何を求められてきたか、そしてそれがどのように変容していったかを読み解く。「即戦力」や「グローバル」などといった、就活生・新入社員に「求められるもの」の内実の変化は、構築主義的に捉えると、「若者」に投影してきた欲望が、「問題のある若者」に関する言説も生み出してきたものと考えられて、極めて興味深い評論に仕上がっている。「若者」に願望を投影し、「あるべき若者」「新しい価値観」を喧伝することの弊害を本書からは読み解くことができ、それに依存する若者論(主に若者擁護論)も、本書の視座に立って問い直されるべきだろう。
5. 岡邊健『現代日本の少年非行』現代人文社、2013年/岡邊健:編『犯罪・非行の社会学』有斐閣ブックス、2014年
前者は、今の少年犯罪に関する研究で最も信頼できるものの一つである。通説においては「低年齢化」「一般化」ということが言われ続けているが、本当にそのような事態が起こっているのか、さらに少年犯罪の発生を規定する要因は何かを、公式統計の検討や、公式統計ではわからない部分に光を当てる調査を通じて明らかにする研究書である。そこでは古典的な犯罪モデルが今でも日本において成立していると共に、貧困化が進行する中での少年犯罪のあり方などを考える上で極めて有効な研究と言えるだろう。
後者は犯罪学のわかりやすい入門書である。犯罪には心理的、社会的などといったいろいろな要件が絡んでくるが、同書によって犯罪学の視点で物事を捉えられるようになるといろいろな見方ができるようになるし、また犯罪でない社会問題を考える上でも有効なツールとなり得るはずだ。
6. 竜田一人『いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1)』講談社モーニングKC、2014年
本来この場で漫画は書評しないのだが、本書については是非ともこの場で採り上げたいと思い採り上げた次第である。福島第一原発の労働者の視点から、実際に同原発でどのようなことが行われているかを、政治的主張はほとんど混ぜ込まずに、ただそこにおける日常を淡々と描いている。それは極めて難しいことであるはずであり、またそれ故「真実」ではない「現実」に向き合うことの大切さを教えてくれる。多くの人に読まれるべき作品と言える。
第50回:【思潮】オタク論に社会を語らせてはいけないこれだけの理由(2014年5月15日配信予定/「第11回博麗神社例大祭」のサークルペーパーとして配信します。)
第51回:【政策/科学・統計】青少年政策の計量分析2:概要版(2014年5月25日配信予定/「SUPER ADVENTURES 72」「杜の奇跡22」のサークルペーパーとして配信します。)
第52回:【思潮/科学・統計】未定(2014年6月9日配信予定/「古明地こんぷれっくす」のサークルペーパーとして配信します。)
(※「「艦これ」遠征の評価・改二」の発表は、都合によりしばらく延期とします。)
【近況】
・「第11回博麗神社例大祭」新刊『風見幽香の幻想郷開発計画――市民のための経済学の基礎』の情報を公開しました。またメロンブックスにて委託販売の予約も開始されました。
情報ページ:http://ameblo.jp/kazutomogoto/entry-11830148761.html
サンプル:http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=43107811
委託(メロンブックス):http://shop.melonbooks.co.jp/shop/detail/212001071985
・「仙台コミケ216」新刊『「ヤンキー」論の奇妙な位相――平成日本若者論史9』の電子版がKindleにて配信中です。
情報ページ・第1章サンプル:http://ameblo.jp/kazutomogoto/entry-11834272689.html
第2章サンプル:http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=43107677
・「第8回東方名華祭」併催イベント「幻想郷フォーラム2014」新刊の『香霖堂の社会思想ゼミ――市民のための「社会」をめぐる思想講座』がメロンブックスにて発売中です。
情報ページ:http://ameblo.jp/kazutomogoto/entry-11795422870.html
サンプル(pixiv):http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=42211933
通販ページ:http://shop.melonbooks.co.jp/shop/detail/212001071156
電子版:http://www.melonbooks.com/index.php?main_page=product_info&products_id=IT0000170807
・「海ゆかば2」新刊の『提督のための統計学――艦隊決戦統計解析論序説』がメロンブックスにて委託販売中です。
情報ページ:http://ameblo.jp/kazutomogoto/entry-11755408226.html
サンプル(pixiv):http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=41109949
通販ページ:http://shop.melonbooks.co.jp/shop/detail/212001070288
電子版:http://www.melonbooks.com/index.php?main_page=product_info&products_id=IT0000170590
・常見陽平氏が発行する早稲田大学・慶應義塾大学学生向けフリーペーパー「アスユニ」に論考「「慶應SFC的なるもの」とは何か」を寄稿しました。こちらでも「第18回文学フリマ」にて配布します。
・「第11回博麗神社例大祭」にサークル参加予定です。
開催日:2014年5月11日(日)
開催場所:東京ビッグサイト(東京都江東区)
アクセス:前掲
スペース:「ぬ」ブロック13b
・「SUPER ADVENTURES 72」にサークル参加予定です。
開催日:2014年5月18日(日)
開催場所:ビッグパレットふくしま(福島県郡山市)
アクセス:JR各線「郡山」駅前1番バス停より福島交通バスで「ビッグパレット前」下車すぐ/JR東北本線・水郡線「安積永盛」駅より徒歩15分程度/東北自動車道「郡山南」インターチェンジより車で15分程度
スペース:未定
・「杜の奇跡22」にサークル参加予定です。
開催日:2014年5月25日(日)
開催場所:仙台市情報・産業プラザ(宮城県仙台市青葉区)
アクセス:JR各線「仙台」駅下車徒歩2分程度/仙台市地下鉄南北線「仙台」駅下車徒歩5分程度
スペース:未定
・「古明地こんぷれっくす」(東方Project古明地姉妹オンリーイベント)にサークル参加予定です。
開催日:2014年6月8日(日)
開催場所:京都市勧業館みやこめっせ(京都府京都市左京区)
アクセス:京都市営地下鉄東西線「東山」駅より徒歩8分程度
スペース:未定
・日本図書センターより5年ぶりの商業新刊『「あいつらは自分たちとは違う」という病――不毛な「世代論」からの脱却』が刊行されました。内容としては戦後の若者論の歴史をたどるものとなります。
Amazon:http://www.amazon.co.jp/dp/4284503421/
楽天ブックス:http://books.rakuten.co.jp/rb/12468953/
(2014年5月7日)
奥付
後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ・第49回:【書評】春の書評祭り
著者:後藤 和智(Goto, Kazutomo)
発行者:後藤和智事務所OffLine
発行日:2014(平成26)年5月7日
連絡先:kgoto1984@nifty.com
チャンネルURL:http://ch.nicovideo.jp/channel/kazugoto
著者ウェブサイト:http://www45.atwiki.jp/kazugoto/
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個人:http://www.facebook.com/kazutomo.goto.5
サークル:http://www.facebook.com/kazugotooffice
第49回:【書評】春の書評祭り
「第十八回文学フリマ」(東京流通センター、2014年5月5日)にて配布したサークルペーパーです。
1. 樋口直人『日本型排外主義――在特会・外国人参政権・東アジア地政学』名古屋大学出版会、2014年
近年になって我が国でも「ヘイトスピーチ」に関する議論が多くなったが、それを実証的観点から読み解き、さらに今の「右傾化」論が何を覆い隠しているかまで証明した名著。極右研究や「在特会」メンバーへのインタビューによる質的調査を参照しつつ、「不安」や「承認欲求」による「右傾化」ストーリーに疑義を唱え、メディアや政治の大きな動きの中で捉えるという意欲的な研究。
本書によって示されるのは、「右傾化」と呼ばれる動きがこれまでの政府の在日コリアンなどに対する政策の不作為とは決して無関係ではないこと、また近年の「若者の右傾化」論のような議論はその不作為に対する注目をそらせるということではないか。特定の社会集団・経済階層をある種の文化的脅威と捉え、ある種の価値観闘争を扇動してきた「論客」が何を覆い隠してきたということは、本書によって改めて白日の下に晒される必要があろう。
2. 古谷経衡『若者は本当に右傾化しているのか』アスペクト、2014年
意外な著者の(失礼!)意外な名著と言ったところ。1の樋口の著書が、ありがちな「貧困化した若者が右傾化する」という言説が覆い隠してきた問題点への批判になっているのに対し、本書はそのような言説そのものの世界観への鋭い批判となっている。「若者の右傾化」言説においてはインターネットがその原因として挙げられることが多いが、著者は2000年の時点でネットは既に「若者」のメディアではないこと、また今年2月の都知事選における田母神俊雄の支持者層を見ても決して20代は中心ではなかったことなど、「若者の右傾化」イメージが実態からまったくかけ離れていることをデータを用いて立証している。
さらに先の参院選における山本太郎・吉良佳子の当選や、我が国の「保守」系言論、メディアの成立にも触れ、今の「保守派」に対して敢えて批判を行い、どのような視点がこれからは求められるのかを提案している。若い世代をめぐる政治に関する偏見を正し、ニュートラルな地平に戻そうとする気概が極めて強く見られる良書である。
3. 川村遼平『NOと言えない若者がブラック企業に負けず働く方法』晶文社、2014年/松沢直樹『うちの職場は隠れブラックかも』三五館、2013年
似たようなテーマを扱っているように見えるが、前者は構造的な問題、後者は実践的な問題が中心である。とはいえそれぞれに一長一短があるし、さらに言うとどちらも「使える」のでおすすめである。前者は特に労働法の概念をめぐる解説が素晴らしい。労働組合や労働基準監督署などの使い方、退職などに関する法的・客観的根拠などが詳しく書かれている。これらが書かれた4~9章は、理念的なところは後回しでも精読しておくべきだろう。後者については起業と実際に「闘う」ことが中心で、働きながら解決する方法はもちろん、退職~再就職に関するアドバイスまで細かく書かれている。特に「携帯電話は死んでも離すな」という趣旨の記述が印象的だった。これらの本を読むと、さらに背景として社会保障政策、経済政策の歪みに気付かざるを得ないが、それらについては本書の著者たちの仕事ではないだろう。
4. 常見陽平『「できる人」という幻想――4つの強迫観念を乗り越える』NHK出版新書、2014年
我が国の新入社員や就活生が、ここ30年ほどを中心に、何を求められてきたか、そしてそれがどのように変容していったかを読み解く。「即戦力」や「グローバル」などといった、就活生・新入社員に「求められるもの」の内実の変化は、構築主義的に捉えると、「若者」に投影してきた欲望が、「問題のある若者」に関する言説も生み出してきたものと考えられて、極めて興味深い評論に仕上がっている。「若者」に願望を投影し、「あるべき若者」「新しい価値観」を喧伝することの弊害を本書からは読み解くことができ、それに依存する若者論(主に若者擁護論)も、本書の視座に立って問い直されるべきだろう。
5. 岡邊健『現代日本の少年非行』現代人文社、2013年/岡邊健:編『犯罪・非行の社会学』有斐閣ブックス、2014年
前者は、今の少年犯罪に関する研究で最も信頼できるものの一つである。通説においては「低年齢化」「一般化」ということが言われ続けているが、本当にそのような事態が起こっているのか、さらに少年犯罪の発生を規定する要因は何かを、公式統計の検討や、公式統計ではわからない部分に光を当てる調査を通じて明らかにする研究書である。そこでは古典的な犯罪モデルが今でも日本において成立していると共に、貧困化が進行する中での少年犯罪のあり方などを考える上で極めて有効な研究と言えるだろう。
後者は犯罪学のわかりやすい入門書である。犯罪には心理的、社会的などといったいろいろな要件が絡んでくるが、同書によって犯罪学の視点で物事を捉えられるようになるといろいろな見方ができるようになるし、また犯罪でない社会問題を考える上でも有効なツールとなり得るはずだ。
6. 竜田一人『いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1)』講談社モーニングKC、2014年
本来この場で漫画は書評しないのだが、本書については是非ともこの場で採り上げたいと思い採り上げた次第である。福島第一原発の労働者の視点から、実際に同原発でどのようなことが行われているかを、政治的主張はほとんど混ぜ込まずに、ただそこにおける日常を淡々と描いている。それは極めて難しいことであるはずであり、またそれ故「真実」ではない「現実」に向き合うことの大切さを教えてくれる。多くの人に読まれるべき作品と言える。
第50回:【思潮】オタク論に社会を語らせてはいけないこれだけの理由(2014年5月15日配信予定/「第11回博麗神社例大祭」のサークルペーパーとして配信します。)
第51回:【政策/科学・統計】青少年政策の計量分析2:概要版(2014年5月25日配信予定/「SUPER ADVENTURES 72」「杜の奇跡22」のサークルペーパーとして配信します。)
第52回:【思潮/科学・統計】未定(2014年6月9日配信予定/「古明地こんぷれっくす」のサークルペーパーとして配信します。)
(※「「艦これ」遠征の評価・改二」の発表は、都合によりしばらく延期とします。)
【近況】
・「第11回博麗神社例大祭」新刊『風見幽香の幻想郷開発計画――市民のための経済学の基礎』の情報を公開しました。またメロンブックスにて委託販売の予約も開始されました。
情報ページ:http://ameblo.jp/kazutomogoto/entry-11830148761.html
サンプル:http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=43107811
委託(メロンブックス):http://shop.melonbooks.co.jp/shop/detail/212001071985
・「仙台コミケ216」新刊『「ヤンキー」論の奇妙な位相――平成日本若者論史9』の電子版がKindleにて配信中です。
情報ページ・第1章サンプル:http://ameblo.jp/kazutomogoto/entry-11834272689.html
第2章サンプル:http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=43107677
・「第8回東方名華祭」併催イベント「幻想郷フォーラム2014」新刊の『香霖堂の社会思想ゼミ――市民のための「社会」をめぐる思想講座』がメロンブックスにて発売中です。
情報ページ:http://ameblo.jp/kazutomogoto/entry-11795422870.html
サンプル(pixiv):http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=42211933
通販ページ:http://shop.melonbooks.co.jp/shop/detail/212001071156
電子版:http://www.melonbooks.com/index.php?main_page=product_info&products_id=IT0000170807
・「海ゆかば2」新刊の『提督のための統計学――艦隊決戦統計解析論序説』がメロンブックスにて委託販売中です。
情報ページ:http://ameblo.jp/kazutomogoto/entry-11755408226.html
サンプル(pixiv):http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=41109949
通販ページ:http://shop.melonbooks.co.jp/shop/detail/212001070288
電子版:http://www.melonbooks.com/index.php?main_page=product_info&products_id=IT0000170590
・常見陽平氏が発行する早稲田大学・慶應義塾大学学生向けフリーペーパー「アスユニ」に論考「「慶應SFC的なるもの」とは何か」を寄稿しました。こちらでも「第18回文学フリマ」にて配布します。
・「第11回博麗神社例大祭」にサークル参加予定です。
開催日:2014年5月11日(日)
開催場所:東京ビッグサイト(東京都江東区)
アクセス:前掲
スペース:「ぬ」ブロック13b
・「SUPER ADVENTURES 72」にサークル参加予定です。
開催日:2014年5月18日(日)
開催場所:ビッグパレットふくしま(福島県郡山市)
アクセス:JR各線「郡山」駅前1番バス停より福島交通バスで「ビッグパレット前」下車すぐ/JR東北本線・水郡線「安積永盛」駅より徒歩15分程度/東北自動車道「郡山南」インターチェンジより車で15分程度
スペース:未定
・「杜の奇跡22」にサークル参加予定です。
開催日:2014年5月25日(日)
開催場所:仙台市情報・産業プラザ(宮城県仙台市青葉区)
アクセス:JR各線「仙台」駅下車徒歩2分程度/仙台市地下鉄南北線「仙台」駅下車徒歩5分程度
スペース:未定
・「古明地こんぷれっくす」(東方Project古明地姉妹オンリーイベント)にサークル参加予定です。
開催日:2014年6月8日(日)
開催場所:京都市勧業館みやこめっせ(京都府京都市左京区)
アクセス:京都市営地下鉄東西線「東山」駅より徒歩8分程度
スペース:未定
・日本図書センターより5年ぶりの商業新刊『「あいつらは自分たちとは違う」という病――不毛な「世代論」からの脱却』が刊行されました。内容としては戦後の若者論の歴史をたどるものとなります。
Amazon:http://www.amazon.co.jp/dp/4284503421/
楽天ブックス:http://books.rakuten.co.jp/rb/12468953/
(2014年5月7日)
奥付
後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ・第49回:【書評】春の書評祭り
著者:後藤 和智(Goto, Kazutomo)
発行者:後藤和智事務所OffLine
発行日:2014(平成26)年5月7日
連絡先:kgoto1984@nifty.com
チャンネルURL:http://ch.nicovideo.jp/channel/kazugoto
著者ウェブサイト:http://www45.atwiki.jp/kazugoto/
Twitter:@kazugoto
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個人:http://www.facebook.com/kazutomo.goto.5
サークル:http://www.facebook.com/kazugotooffice
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