包丁研ぎの授業、補講の時間です

おはようございます。しろへびです。
去る3月23日、板橋区立教育科学館で実施された「怪人リアル授業」では午前の部を担当しました。
刃物を扱う実技ですので、
指の2、3本は落ちるのではないか……
と心配していましたが、皆様のご協力によりケガ人なく授業を終えることができました。
授業の時間は90分と、初学者向けで12人同時だと結構カツカツな時間設定。
もし時間があったら話そう、と思っていたことがいくつかあったのですが、当然そんな時間はなかったので、今日のブロマガは補講とします。
なお、耐水研磨紙による包丁研ぎについては、以下の動画でも解説しております。
リアル授業を受けていない方も、ぜひこちらの動画をご覧の上、一度、包丁を研いでみてください。
さて、補講の内容は「よくある失敗の例」です。
1. 切れない
2. 余分な傷がつく
3. 錆びる
4. 形が崩れる
研ぎは繰り返しの練習でそのうち上達するとは思いますが、多少は座学も役に立つかと思います。
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コメント
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剪定ばさみなども最近砥石で研ぐようになったので、沼に入る一歩手前かなと思っています。
手の動きで角度が微妙にずれるなーと思っていましたが、図にしていただくとよくわかりました。ありがとうございました。
研いでいる最中の「これからお前たちを切っちゃうよー。うふふ。。」という感じでにったり笑ってしまうマッド感が最高です。