数式との戦いからは逃げられない……
皆さんこんにちは。薬理凶室重工作番、Liar Kです。
前回から引き続き「流体力学」の話をしていこうと思います。
第二回目の今回は、前回ざっくりと紹介した「ベルヌーイの定理」を更に見ていこうと思います。
はい、すみません、今回、大量に数式が出てきます……
こう、ただそれだけでアレルギーを引き起こす方もいらっしゃると思うんですが、流体力学を修める上で、ひいては
エグゾーストキャノンという至高の一品の流体制御を知る上で、避けては通れません。
難解だと思いますが、なるべくわかりやすく説明したいと思うので、お付き合い頂ければ幸いです。
◆◇◆おさらい:ベルヌーイの定理とは◆◇◆
さて、本題に入る前におさらいから。
前回はベルヌーイの定理とは何かという話をしました。
●【流体力学講座その1】ベルヌーイの定理とは何か:Liar K
流体力学の基礎であり、身近なところでは蛇口から出る水の例えを使いましたね。
絵で説明するとこんな感じです。
水道管と水の流れで解説した訳ですが、話をわかりやすくするために、理想的な状態、つまり非粘性・非圧縮性の流体かつ、流れの速さも一定とした上で、そうであるならば、流体のエネルギーは保存される、というのが「ベルヌーイの定理」です。
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コメント
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(ID:1850400)
書いてある数式の意味はね…なるほどわからん状態なんですが…。
この世の現象は数式で表すことができ、どうすればどうなるかを計算して結果を想定できるんだよ!って事がわかるだけでも少し解像度が上がった気がします。