
松井秀喜と国民栄誉賞、そしてAV……“見られる人”の大きさを考える■橋本宗洋
- 登録タグはありません
さまざまなイベントがあったゴールデンウィークで、最も心に残ったのが国民栄誉賞の授賞式だという人も多いんじゃないだろうか。
受賞したのは長嶋茂雄氏と松井秀喜氏。発表されたときは「唐突だな」という印象を持った。長嶋さんはいつもらったっておかしくないような人。一方の松井は図抜けた記録を残したわけじゃない。まあ松井の引退をきっかけにして、ダブル受賞がタイミングがいいということか。
当然のように批判もあった。こんなもん安倍政権の人気取りじゃないか、と。いや確かにそういう面はあるだろう。というより、国民栄誉賞ってもともとそういうものだというイメージもある。裏に読売新聞のナベツネこと渡邉恒雄主筆がいるという話もあり、ああなるほどと思う。授賞式は史上初めて首相官邸以外、東京ドームで行なわれた。そのことで松井の引退後の道をジャイアンツの指導者に固定してしまおうというんじゃないか。いち球団の思惑と政治が
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
2013/05/07(火) 14:25 北岡vs中村の騒動の原因を解く■大沢ケンジ
2013/05/11(土) 10:51 スタンフォード大学でダナ・ホワイトが経営論を語り尽くす!■MMA Unleashed
新着記事
いまブロマガで人気の記事
- 『M.S.S.Platinum BEST』発売日&お渡し会決定! 2025/03/30(日) 21:17
- 週刊金融日記 第672号 トランプ政権が全ての自動車の輸入に25%追加関税!問題が深刻すぎて日本の主流派メディアが黙ってしまった、トランプ大統領が25%自動車関税発動、新丸ビルの大人のフードコートはなかなか良い、学歴コンプを解消する方法、他 2025/03/31(月) 16:48
- 根津美術館「片桐石州の茶」展で展示、無準師範掛け軸「帰雲」(13世紀。MOA美術館所蔵が展示。X・GROK:雲は自然の中で自由に漂い、時に山や谷に集まり、また散る存在。このイメージ自体が禅の思想と深く結びつく。雲は「意図」や「執着」を持たず、風に従って動く。「無心」 2025/03/30(日) 07:35
コメント
コメントを書く