この記事はRIZIN福岡大会の感想を語ったDropkickニコ生配信を編集したものになります(語り:ジャン斉藤)


【関連記事】
【徹底解説16000字】福田正人RIZIN審判部長に聞く「RIZINと競技運営の現状」

「中井さん、なぜそこまで強さを追求するんですか?」■中井祐樹☓大沢ケンジ

2017年の堀口恭司、RIZINで1億円稼いだ説

笹原圭一RIZIN広報の新年大展望「間違いなく賛否両論が巻き起こる隠し玉があります」


【選手必読!!】判定基準が10倍よくわかるジャッジ対談■福田正人RIZIN審判部長×大沢ケンジ

これでわかったRIZINの判定基準!■福田正人RIZIN審判部長×大沢ケンジ〜模擬ジャッジ編〜




那須川天心選手とRENA選手に対して一部のMMAファンがすっごくヒートしてますね。あそこでRENA選手にマイクを持たせたということはRIZINなりに何か企みがあったということですし、映像を振り返ると浅倉カンナ選手はRENA選手がリングに上がってくるのを待ってるんですよね(笑)。

何か段取りと違うことが起きてしまった……のかもしれませんし、那須川天心選手のキック路線に対する批判に関しても、これはRIZINサイドにいい感じに乗せられちゃってるんじゃないのかな……って。すべてがRIZINの手のひらの上で……というわけではなく、ある程度アウトラインが引いたうえでの流れであって。ところが想像以上にハマってしまったり、何がかズレたことで炎上気味になってしまってるんじゃないかと。

ボクが意外だと思ったたのは、AbemaTVの番組で青木真也選手が「RIZINに怒り爆発 MMAの選手を噛ませ犬にするな」と語っていた記事なんですよ。那須川天心vs中村優作というマッチメイクへの批判なんですが、これってRIZINとあまり仲のよろしくないAbemaTVが、堀口恭司vs那須川天心のキックルールをやりたいRIZINの後押しをしちゃってる構図ではありますよね。RIZINからすれば那須川選手にいずれMMAで勝負カードをやってもらいたいし、堀口恭司戦の機運を高めるためにも「那須川天心vsMMA」は煽りたかった。なので、こうやって外部から「MMAをナメるんじゃねえ」という雰囲気を作ってくれるのはRIZINからすれば大歓迎のはずで。AbemaTVがこうやって乗ってくるのは意外だったんですが、じつは裏では手を組んでいるのかなって(笑)。まあストレートに批判してるだけだとは思いますけど。


この続きと、サバイバル飛田、朝日昇、馬場元子、RENA劇場、倉持隆夫などの記事がまとめて読める「13万字・記事23本の詰め合わせセット」はコチラ 
 
http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1551897

この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!