Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム「MMA Unleashed」――今回のテーマは那須川天心の“あの技”がアメリカで大きな話題にです!
<MMA Unleashedオススメコラム>
■米国で話題沸騰、アンドレ・ザ・ジャイアントのドキュメンタリー番組 「1日でもいいから普通の大きさになりたい」
■アスカ連勝ストップ、中邑ヒールターンをアメリカはどう報じたか【レッスルマニア34レビュー】
■「本当に試合に興味があるなら、訳の分からないことは言うはずがないんだ」:ジョー・ローガン、ジミー・スミスのMMA解説論
■【衝撃レポート】ジョシュ・バーネットはいかにして、薬物検査失格の疑いを晴らしたのか
■地球上最強男スティペ・ミオシッチは、それでも時給14ドルで消防署で働く
■米国で話題沸騰、アンドレ・ザ・ジャイアントのドキュメンタリー番組 「1日でもいいから普通の大きさになりたい」
■アスカ連勝ストップ、中邑ヒールターンをアメリカはどう報じたか【レッスルマニア34レビュー】
■「本当に試合に興味があるなら、訳の分からないことは言うはずがないんだ」:ジョー・ローガン、ジミー・スミスのMMA解説論
■【衝撃レポート】ジョシュ・バーネットはいかにして、薬物検査失格の疑いを晴らしたのか
■地球上最強男スティペ・ミオシッチは、それでも時給14ドルで消防署で働く
5月6日(日)に開催されたRIZIN.10(マリンメッセ福岡)は、メインイベント(堀口恭司 vs. イアン・マッコール)、セミファイナル(那須川天心 vs. 中村優作)で鮮烈なノックダウンシーンが相次ぎ、大いに盛り上がりを見せた。
実は海外MMAメディアは通常、RIZIN大会が行われても反応は正直薄めで、昨年末のギャビ・ガルシア騒動のようなことがあった時だけ、「これだから日本は・・・(苦笑)」のようになってしまうことが多いのだが、今回ばかりは、ことに那須川の左胴回し蹴りが中村のアゴを直撃したシーンの動画が大反響を巻き起こしており、大谷翔平のお株を奪うかのように、称賛が飛び交っているのだ。筆者の主観では、1つの技がこれほどバズるのは、青木真也が永田克彦を珍しい形のフットチョークで締め落とした時以来のことではないかと思う(2008年6月、DREAM.4)。中には那須川の試合がキックルールだったという認識に欠けている記事や、あのシーンで那須川がKO勝ちしたかのように誤認している記事も見られるが、その程度の部外者の間ですら盛り上がっているということが、むしろ誇らしいことではないかと思うのだ。
そこで今回は、海外で那須川がどう報じられたのかをまとめてご紹介しよう。他人(たにん)ごとながら、褒められればこちらまで悪い気はしないから不思議である。UFCにもベラトールにも所属していない選手が、アメリカ人以外にほぼ興味を示さないアメリカのメディアで、このような形で盛り上がるのは、本当に珍しいことなのである。
この続きと、サバイバル飛田、朝日昇、馬場元子、RENA劇場、倉持隆夫などの記事がまとめて読める「13万字・記事23本の詰め合わせセット」はコチラ
この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!
ここから先は有料になります
ニコニコポイントで購入する
チャンネルに入会して購読する
- この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。