事情通Zがプロレス業界のあらゆる情報を線に繋げて立体的に見せるコーナー「プロレス 点と線」。今回はW−1の選手離脱について!





――ちょっと前の話題ですが、W−1からAKIRA、田中稔、TAJIRI、浜亮太、中之上靖文選手の5人が退団しましたね。

事情通Z そもそも1年前にDDTの高木社長が武藤さんからW−1のCEOを任せられたのはコストカット面。インディの優れたところのひとつには、お金をかけずに面白いことをやることがある。DDTをここまで大きくした高木さんからすれば、W−1の内部を見て「こんなところにこんなにお金をかけてるの?」という驚きはあったはず。

――今回の退団もコストカットの影響が強いということですか?

 一番お金がかかるのはファイトマネー。そしてベテラン選手は必然的に高くなる。

――AKIRA選手は50歳、田中選手は43歳、TAJIRI選手は45歳、浜亮太選手は36歳、中之上選手30歳。こうしてみると、それなりのキャリアのある選手が多いですね。


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