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「不届者」を銀河劇場で観た。
芝居はとても面白い、アッと驚く展開が一瞬の変化で続々と出てくる、抜群の演出センスを目の前にすると芝居が楽しくなる。 -
ただし、物語は出だしの切れ味鋭い勢いが後半からの登場人物との確執で濁ってしまい結末はまとまっていない感が残りややすっきりしない。
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松岡充さんの芝居は初めて見たけど、やっぱりカッコいいですね。
池田純矢くんとは彼の初舞台に近かったのではないかと思う、トラボルタさんのボカロ曲でニコニコミュージカル舞台劇「ココロ」で仕事したのだけど、あれから6年でこんなに何でもできる役者になってたなんて、たぶん才能もあったのだろうけど努力もしたのだと思う、素晴らしい。 -
荒木宏文くん、に会ったのは2004年のDボーイズのオーディションで審査員を務めたときが初めてだった。その後、乾役の2代目になってもらい卒業後は「黒執事」を観たけど、今回はそれ以来の彼の舞台だった。
楽屋に久しぶりと訪ねたら荒木くん、僕のスニーカー見て、目を輝かせカッコいいとほめてくれた。ワー分かってくれるんだ、VAPORMAXってもう新品は手に入らないし中古で8万円もするんですよ、とうれしいこと教えてくれた。苦労して手に入れた僕のNIKEのスニーカー褒めてくれたので、彼の芝居も褒めた、って嘘です、素直に彼のナチュラルでストレートな芝居がいい、って褒めたら、もうテニスから10年以上たっているんですよ、って謙遜した。そう、でも何年たってもこういうフィクションの産物の際立ってエッジの効いた人物像を自然体で体の力抜いて演ずることができるってそんなに簡単には到達しない役者の領域だと思う、いいですね荒木くん。 -
池田くんも入って3人ショット、パチリ。
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