いよいよ明日・12月10日、
午後2時~5時(予定)
第68回ゴー宣道場
「憲法改正の作法を教えよう」
開催されます!!
ゲストは山尾志桜里衆院議員。
最速では来年4月発議、
6月国民投票というスケジュールも
ありうる憲法改正。
憲法9条に軍隊未満の自衛隊を書き込み、
米国の属国化を完成させる
最悪の安倍改憲を阻止するには、
発議の前に対案を出すしかない。
そしてそれをやれる政治家は、
山尾志桜里しかいない。
その山尾議員をサポートできるのは、
倉持麟太郎しかいない。
そして、山尾・倉持改憲構想を
公表していく場として、
「ゴー宣道場」がある!
今回も、
会場までお越しいただけない
ネット視聴者の方々からも、
会場で行われるアンケートと同様に、
このブログのコメント欄を利用して
感想を募集します!
記入項目は…
性別 年齢 お住まい(都道府県) 職業
1.参加(視聴)の動機(目的)は何ですか?
2.今回のゴー宣道場の感想をお聞かせください
① 第1部について
② 第2部について
③ 全体的な感想
④ 今後「道場」や「ネット道場(動画)」で
取り上げて欲しいテーマ(企画)があれば
ご記入ください
となっていますが、自由にお書き
いただいて結構です。
お寄せいただいた感想の一部は、
道場ブログ等で紹介いたします。
特に締切は設定しませんので、
タイムシフトや動画で後日
ご覧になる方もぜひ
ご感想をお寄せください。
お待ちしております!!
コメント
コメントを書く(ID:17997336)
男性、42歳、滋賀県在住
今回の道場の趣旨は、山尾議員の仰っていた「『バスに乗り遅れるな』という言葉に警戒せよ」に尽きると考えています。TPPでも先の戦争でも、全く同じ過ちを繰り返してきた事に、国民のどれ程が気がついているでしょうか?恐らく、殆どの人が気づいていないか、意識さえ出来ていないと思います。だからこそ、「今度同じ過ちを犯せば、日本は終わる」と肝に銘じて、思考していきたいと考えるこの頃です。師範の皆様、山尾議員、どうもありがとうございました。
(ID:71536020)
女性、65歳、愛知県7区の隣 はじめてのコメントです。ゴ-宣の皆さまのお話を聞くと元気がでます、有難うございます。今回12月10日のゴ-宣、山尾さんのお話高齢の私にもとてもよくわかりました。師範の皆さまの捨て身で立ち向かわれる姿勢にタダタダ感謝いたします。9月までは政治には完全に蓋をしていました。山尾さん、よしのり先生、ゴ-宣の皆さまが灯りをともしてくださいました。自分の品位を傷つけるものや、価値のないものに服従したくありません。ず-っと応援します。
流行語大賞 世の中で一番困るのは実行力のあるバカ(今一番実感しています。)
チンカスをまともに相手してはならない。(意味を辞書で調べました。そのような人に会ったら心の中で 唱えます。
日本人から文学的な表現を理解するセンスが失われた。(今の日本人ほど国語を大切にしない国民はイナ イ。国語力がなければどんなに英語を学んでも通用しない。)
(ID:37038198)
性別 : 男性
年齢 : 21歳
お住まい : 東京都
職業 : 学生
遅ればせながらタイムシフトで視聴しました。
今回の道場は、過去指折りの白熱した議論だったと思います。生で見られなかったのが惜しい!!
私は従来から改憲派なので当然ですが、立憲主義を貫徹するための改憲に強く賛成します。立憲主義を守る(=護憲派も立憲主義に反する)という理念からも、安倍改憲を阻止するという戦術の面からも立憲的改憲を訴えていくことは必要です。
日本国憲法は権力を縛るという役割を果たせていないということで、欠陥のある憲法だと思います。
日本国憲法は短いことも有名ですが(字数(語数)は世界190か国中5番目に短い4998字)、これの意味するところは、運用
する人間(権力者と国民)の理性に頼っているということです。
条文では大雑把な規定しかしていなく、細かな解釈は誰が解釈を決定するかということも含めて権力者や国民の裁量に任さ
れているのです。
そういう意味では非常に進歩的な憲法なのですが、私は人間の理性は信用しないという保守主義者なので、憲法でできるだ
け具体的に、裁量の余地のないように権力を縛るべきだと思います。
憲法裁判所も抽象的審査ができるという観点からも必要ですし、現在の具体的な審査権ですら最高裁は統治行為論というわ
けの分からない理屈を振りかざして行使しないことがあるので、そのようなことを防ぐためにも憲法裁判所が必要です。
私は現在大学で政治学を勉強しており、統治機構を専攻としているので、憲法裁判所の構造といったテクニカルな部分にも
関心があります。もちろん理念や哲学といったものも大事なので、それについてもしっかりと考えた上で、憲法裁判所裁判官の人事どうするのかなどテクニカルな面も、山尾議員がどのようなアイデアを出してくるのか、どのような議論がなされるのか楽しみにしています。
権力をより強く縛るための改憲にもなぜ護憲派は反対するのか、私には理解できません。
彼らの中には、立憲的改憲論を「安倍を利するだけだ」といって攻撃してくる人間がいますが、彼らは自分たちこそ安倍を
利してるのだと気づかないのか、気づかないふりをしているのか。それとも安倍改憲が成立してしまっても反対を叫ぶことでいい汗をかければいいのか、分かりません。
それでも、私たちがまず議論の相手とすべきなのは安倍的改憲派(壊憲派!?)よりも護憲派ではないかと、私は思うのです
が、どうでしょう。それとも無視していくべきでしょうか。
倉持氏の言っていた「憲法9条の改正を禁じるための改憲」を護憲派はどう思うのか、ぜひとも聞いてみたいと思うのですが。これが今回の道場の私のMVPワードです。