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ゴー宣道場ブログ
ゴー宣道場
月額:¥550 (税込)
コメント
男性、42歳、滋賀県在住
今回の道場の趣旨は、山尾議員の仰っていた「『バスに乗り遅れるな』という言葉に警戒せよ」に尽きると考えています。TPPでも先の戦争でも、全く同じ過ちを繰り返してきた事に、国民のどれ程が気がついているでしょうか?恐らく、殆どの人が気づいていないか、意識さえ出来ていないと思います。だからこそ、「今度同じ過ちを犯せば、日本は終わる」と肝に銘じて、思考していきたいと考えるこの頃です。師範の皆様、山尾議員、どうもありがとうございました。
女性、65歳、愛知県7区の隣 はじめてのコメントです。ゴ-宣の皆さまのお話を聞くと元気がでます、有難うございます。今回12月10日のゴ-宣、山尾さんのお話高齢の私にもとてもよくわかりました。師範の皆さまの捨て身で立ち向かわれる姿勢にタダタダ感謝いたします。9月までは政治には完全に蓋をしていました。山尾さん、よしのり先生、ゴ-宣の皆さまが灯りをともしてくださいました。自分の品位を傷つけるものや、価値のないものに服従したくありません。ず-っと応援します。
流行語大賞 世の中で一番困るのは実行力のあるバカ(今一番実感しています。)
チンカスをまともに相手してはならない。(意味を辞書で調べました。そのような人に会ったら心の中で 唱えます。
日本人から文学的な表現を理解するセンスが失われた。(今の日本人ほど国語を大切にしない国民はイナ イ。国語力がなければどんなに英語を学んでも通用しない。)
性別 : 男性
年齢 : 21歳
お住まい : 東京都
職業 : 学生
遅ればせながらタイムシフトで視聴しました。
今回の道場は、過去指折りの白熱した議論だったと思います。生で見られなかったのが惜しい!!
私は従来から改憲派なので当然ですが、立憲主義を貫徹するための改憲に強く賛成します。立憲主義を守る(=護憲派も立憲主義に反する)という理念からも、安倍改憲を阻止するという戦術の面からも立憲的改憲を訴えていくことは必要です。
日本国憲法は権力を縛るという役割を果たせていないということで、欠陥のある憲法だと思います。
日本国憲法は短いことも有名ですが(字数(語数)は世界190か国中5番目に短い4998字)、これの意味するところは、運用
する人間(権力者と国民)の理性に頼っているということです。
条文では大雑把な規定しかしていなく、細かな解釈は誰が解釈を決定するかということも含めて権力者や国民の裁量に任さ
れているのです。
そういう意味では非常に進歩的な憲法なのですが、私は人間の理性は信用しないという保守主義者なので、憲法でできるだ
け具体的に、裁量の余地のないように権力を縛るべきだと思います。
憲法裁判所も抽象的審査ができるという観点からも必要ですし、現在の具体的な審査権ですら最高裁は統治行為論というわ
けの分からない理屈を振りかざして行使しないことがあるので、そのようなことを防ぐためにも憲法裁判所が必要です。
私は現在大学で政治学を勉強しており、統治機構を専攻としているので、憲法裁判所の構造といったテクニカルな部分にも
関心があります。もちろん理念や哲学といったものも大事なので、それについてもしっかりと考えた上で、憲法裁判所裁判官の人事どうするのかなどテクニカルな面も、山尾議員がどのようなアイデアを出してくるのか、どのような議論がなされるのか楽しみにしています。
権力をより強く縛るための改憲にもなぜ護憲派は反対するのか、私には理解できません。
彼らの中には、立憲的改憲論を「安倍を利するだけだ」といって攻撃してくる人間がいますが、彼らは自分たちこそ安倍を
利してるのだと気づかないのか、気づかないふりをしているのか。それとも安倍改憲が成立してしまっても反対を叫ぶことでいい汗をかければいいのか、分かりません。
それでも、私たちがまず議論の相手とすべきなのは安倍的改憲派(壊憲派!?)よりも護憲派ではないかと、私は思うのです
が、どうでしょう。それとも無視していくべきでしょうか。
倉持氏の言っていた「憲法9条の改正を禁じるための改憲」を護憲派はどう思うのか、ぜひとも聞いてみたいと思うのですが。これが今回の道場の私のMVPワードです。
(ID:17476484)
第二部での、素朴でも本質をつく数々の質問、それに対する山尾さんや師範方の回答、それぞれ良かったと思いました。日本での改憲議論は他国と異なり外交安全保障(≒アメリカの国益)を考慮しなくてはいけないのではないかという質問や憲法の持つ強制力への疑問は、以前から自分も感じていたことでした。これに対する山尾さん、師範の回答を聞いて、こうした疑問や不安は、時流に安易に流されすぎている側面が強かったことを自覚できました。また、自分の周囲への草の根での働きかけについての各師範からの回答で、まず、自分が周囲から信頼される人間であること、そういう関係を築いておくことが必要だということを気づけました。
また、よしりん先生の「憲法は慣習法でなければならない」という発言の意味もようやく少しずつですが、理解でき始めた気がしました。憲法に明文化されていないことでも、あるいは書き損じていたことでも、「本当はこういうことが言いたかったんだよな」という意識で、政治活動や企業活動ができるようになることを目指すべきだというふうに理解しましたが、合ってましたでしょうか。
次回は、山尾さんと憲法学者の重鎮である石川教授をゲストに招いて、山尾さんの立憲的改憲提案が石川教授からの批判にどこまで応えられるかを検証する回にしていただきたいです。