今回の発売は、継続して取り組んでいる5つのキーワードの1つである「『あなた』のうれしい」の一環として実施されたものです。これまでもファミリーマートは、LGBTQの理解者・支援者であるALLY(アライ)の輪を広げ、すべての人が自分らしく活躍できる社会を目指すことを応援してきました。
その一端が、事実婚や同性パートナーにおいても加盟申込みを可能とすることをはじめ、他企業との協業、同性結婚の法制化への賛同など、多様な性への理解促進の取り組みです。
毎年4月の「東京レインボープライド」や、各地で開催されるプライドイベントに合わせて2021年より実施しているファミリーマートの「レインボーアクション」は今年で4年目。ファミリーマートのレインボーアイテムを手に取った方からは、「ジェンダー平等や多様性に関する会話が生まれ、理解を深めることができた」などの声が数多く寄せられていると言います。
今年は、昨年発売した「今治タオルハンカチ レインボー」に続く新商品として、性の多様性やLGBTQ等を意味するレインボーのカラーの6色デザインの「ショートソックス レインボー」が発売となりました。
ショートソックスは、つま先、かかとに補強糸を使用し、耐久性を高め、抗菌防臭加工でニオイにくい仕様。今治タオルハンカチは、今治タオルクオリティの高吸水仕様で、どちらもレインボーのカラーの6色と白のピッチ幅のバランスにこだわった商品です。
なお、今年も「ショートソックス レインボー」および「今治タオルハンカチ レインボー」の売り上げの一部を特定非営利活動法人ReBitへ寄付するとのこと。学校での教育啓発など、LGBTQもありのままで大人になれる社会づくりのために活用されます。
さらに、今年もレインボーのカラーをあしらったファミチキ袋を数量限定で展開する予定です。レインボーアクションを知らない人も、コンビニという生活圏内で展開される施策には触れる機会もあるでしょう。
そんな位置付けのファミリーマートが毎年の実施ごとにレインボーアイテムを新しく投入し、継続施策としていることには社会的に大きな意義が感じられます。「#仲間になろう」というキャッチコピーとともに、多様な性への理解促進に向けての心強い取り組みがありました。
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