「はたらく性格図鑑」は、ウォンテッドリー社が2024年3月12日に提供を開始した“Wantedly Assessment「性格診断」”に登場する、全16種類のキャラクターの生態を紹介するものです。この図鑑は、オンラインで内容を確認できるデジタル図鑑として、Wantedlyのストーリーで公開されています。
この「はたらく性格図鑑」と「性格診断」を併せて活用することで、各キャラクターの性格や傾向を正確に理解できるものとしています。自己理解はもちろん、チームに新たなメンバーを迎える際の相互理解のためのツールとしても役立てられるよう制作されたものです。
図鑑の公開を記念して、2024年4月15日(月)から4月21日(日)まで、渋谷駅で「はたらく性格図鑑フェア」を開催。今回のフェアでは、東急東横線渋谷駅の「東横線渋谷ビッグ20」に、特大サイズの性格図鑑のポスターを掲示します。また、初日の4月15日(月)には、450部限定で、図鑑の内容をポケットサイズの冊子にまとめた「はたらく性格図鑑ミニ」をピールオフ形式で配布しました。
ウォンテッドリー社は、2024年2月に、20歳以上のWantedlyユーザーを対象とした「性格と仕事に関する調査」を実施。その結果、調査対象者の9割近くが「一緒に働く人の性格がわかると、よりよい仕事ができると思う」と回答しました。
また、「自分の性格と合う人が多くいる環境で働けると、より自分の能力を発揮しやすい」と回答するなど、よりよい仕事をするためには「性格の理解」が重要なカギを握っていることがわかりました。
しかし、「一緒に働く人の性格」を、とてもよくわかると解答したのはわずか17%にとどまったほか、「自分の性格」をよく理解できているのは25%という結果となりました。
4月は、新年度がはじまり、新卒入社のメンバーが加わるほか、部署異動で新メンバーと一緒に働く機会が増える時期です。今回の調査結果から、お互いが持つ能力を発揮しながら、仕事で成果を出せるチームを構築するためには、自己紹介とともに、性格の開示をすることが大切であることがうかがえます。
そこで、自身の性格を客観的に捉え、結果をチーム間で共有できるツール活用すると相互理解がスムーズに進み、よりよいチームづくりにつながると考え、今回の施策に至ったといいます。
ビジネスSNS「Wantedly」が自社アンケート調査に基づいて、新年度の時期にあわせた働く人のためのお役立ち施策実施。実際の声に寄り添った「はたらく性格図鑑」と「性格診断」の提供となりました。渋谷に掲出された広告では、16種類のキャラクターの生態が紹介され、思わず読み込んでしまう人も出てきそうなカラフルで目を引くデザインとなっています。
さらに、ピールオフ形式での小冊子の配布は、広告を見て気になった人の興味関心を上手に掬い上げてくれます。そこから、自分があてはまるのは、どのキャラクターなのかという疑問を持ったなら、「性格診断」のサイトへと遷移。上手に自社のサービスへの入り口として機能しつつ、新年度のお役立ちツールとしての機能も十分に発揮する広がりのあるPR施策となりました。