前編では、2分12秒の本編、30秒のダイジェスト、6秒の縦型ショート動画計3本が制作、それぞれ公開されました。伊豆の国市公式YouTubeやInstagram、Xで見ることができます。
子育て中の夫婦の前に、突然、冷蔵庫の扉が勢いよく開き、謎の人物が飛び出してきます。あっけにとられる夫婦に向かって英語で話しかけてくる青年、その正体は未来から来た成長した息子でした。英語が話せるのは伊豆の国移住による英語教育の賜物だと言い、伊豆の国での暮らしの魅力を伝えるうちに夫婦も移住を検討し始めて……というストーリー。
①「タイムリープ」をテーマにしたストーリー展開、②前編後編に分かれた「シリーズ」展開、③伊豆の国市ならではの「幼少期からの英語教育」環境の訴求という3つのポイントが効いています。
突飛な設定ながら、未来からやってきた息子が流暢な英語で、両親に伊豆の国市の魅力をプレゼンする構成が巧みです。ついつい伊豆の国市の子育て環境情報に見入ってしまう仕上がりとなっています。今回は前編の公開ということですが、後編の公開も期待が高まります。気になる導入のキャラクター設定と情報の整理によって、多くの人に見てもらえる動画施策の好例となっています。