今回の施策では、声優学校を舞台にしたドラマであることの魅力を伝えるために、ポスターに掲載されている人物の前に立つと、それぞれの声が聴こえてくる仕様となっています。この「君だけに届く!? 声キュンポスター展」は、10月9日(月・祝)から11月2日(木)まで、赤坂Bizタワー SHOPS&DINING アトリウム2F 展示スペースに掲出の予定となっています。また、このポスターを写真や動画で撮影して「#声キュンポスター展 #メイこい」でSNSにシェアすると、抽選で番組ステッカーがもらえるかも?という、プレゼントキャンペーンも実施されます。
『Maybe 恋が聴こえる』は、声優学校が舞台の完全オリジナル作品です。声優になることを夢見て上京したヒロインの桃井蕾未(ももいつぼみ)が一度は夢を諦めかけるも、心沸き立つ“推し声”に出会ったことをキッカケに再び夢を追いかけるラブコメディとなっています。ヒロインが恋する“推し声”の主は一体誰なのか?これがこのドラマの一番の見どころ。そうした展開を楽しみにしてもらうために、まずは“声に恋する”ドラマであることを印象深く伝えようということで、今回の企画が生まれました。
また、『Maybe 恋が聴こえる』は、特設サイト「#メイこい声キュンボイス」を、10月16日(月)に公開。出演者たちの“キュンボイス”を聴いて、一番ドキドキしたと思う“キュンボイス”を、“キュン拍数”という数値とともにSNSにシェアすると、抽選で番組ステッカーがもらえるかも? というキャンペーンを展開しています。
さらに、出演者たちに言ってほしいキュンとするセリフを視聴者投票で決め、選ばれたセリフを出演者の誰かの声で収録したものを聴くことができる「言ってほしいセリフ投票」も実施。投票はドラマ終了まで全3回実施予定で、初回の投票で決まったセリフは11月6日(月)にサイト内で公開の予定となっています。
声優学校を舞台に、声をきっかけに物語が進行することにちなんで、疑似体験してもらおうというOOH施策。視覚効果に「声」という聴覚効果を組み合わせることで、より効果的にドラマ試聴への訴求ポイントをつくっています。現地に行かなければ体験できないポスター掲出ですが、そこにとどまらずWEBやSNSという選択肢も用意されています。ポスター掲出とは一線を画した投票企画にするなど、それぞれの媒体の特性を活かした施策といえそうです。