前作「チチンペイペイ 劇団来日」篇(9月7日放送開始)では、脇役として出演しながらも虎視眈々と主役の座を狙っていた中居さんが見事に主役の座を乗っ取り 、今回のテレビCMに“ニッポンを変えるスゴイ男”として登場しています。“ソフトバンクユーザーはPayPayポイントが魔法のように貯まる”という魅力的なサービスを訴求するため、「チチンペイペイソフトバンク!」を合言葉に華麗なダンスやポーズを披露し、「さあ、はじまるぞ!」と新しい時代の到来を予感させるように歩きはじめます。
いっぽう、主役から陥落してしまった劇団ひとりさんは、輝くような中居さんの活躍を見て悔しさをあらわに……。主役と脇役が入れ替わる乗っ取り劇。また、中居さんと劇団ひとりさんが見せる表情のコントラストがとても印象的なCMとなっています。
ソフトバンク CM「チチンペイペイ 劇団来日」篇(30秒)
ソフトバンク CM「チチンペイペイ 中居来日」篇(30秒)
また、今回の新CM公開に合わせ、スペシャルWEB動画「中居正広→SoftBank」篇が、ソフトバンク公式YouTube チャンネルで公開されました。テレビCMで中居さんが踊っている華麗なダンスシーンをたっぷりと収録し、数年ぶりとなる本気のダンスをノーカットで披露しています。
さらに、「ソフトバンクユーザーはPayPayポイントが魔法のように貯まる」というお得なサービスをそのまま歌詞として表現した楽曲「Magical Lip Sync」を中居さんが歌っているようにパフォーマンスするユニークなWEB動画「Magical Lip Sync」篇も公開されたほか、X(旧Twitter)では、PayPayポイント1,000円相当分が抽選で当たる「#おかえり中居さんキャンペーン」も実施されています。
今回のCMは、第1弾の劇団ひとりさんの起用から中居さんへのスイッチまでの展開が計算されつくしていて秀逸です。「チチンペイペイ」というワードも「魔法のようにポイントが貯まる」というサービス紹介へとしっかりつながっていますし、なんだか口にしてみたくなる魅力ある語感となっています。
「PayPay」自体もサービス開始当初に話題になった決済音「ペイペイ」が浸透したサービスですが、そこへ「ちちんぷいぷい」ならぬ「チチンペイペイ」という言葉選びは、まさにソフトバンクが認知拡大させたい”魔法のようにポイントがたまる”を表現しています。さらに主役が無事戻ってきたことのお祝いとして「おかえりなさいキャンペーン」というSNSで拡散しやすいハッシュタグへのもっていき方もお見事です。今後の展開も気になる広告施策がありました。
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