同企画の第6弾として両社は「あまじょっパロウィン」を発表し、ハロウィンの仮装をした「コアラのマーチくん」と「じゃがお」をデザインした新商品をロッテから5品、カルビーから3品発売しました。
さらに、公式ホームページでは、両社の人気キャラクター、ロッテの「コアラのマーチくん」とカルビーの 「じゃがお」が考えた「#おかしなレシピ」を公開し、消費者に「作ってみたい」と思うレシピにTwitter投票する“対決キャンペーン”を実施。
今回は、「おかしな研究所」を設立した想いやキャンペーンでのPR効果について、ロッテのPR担当者にお話を聞きました。
2020 年に設立された「おかしな研究所」。 どういった経緯でロッテとカルビーがコラボに至ったのでしょうか。
カルビーとロッテは「世の中をワクワク・ドキドキさせる」をコンセプトに、お菓子の新たな価値を創造することを目指して「おかしな研究所」を 2020 年4月に共同設立しました。両者のブランドを中心とした商品開発をはじめ、お菓子の未来を本気で考え、既存のお菓子に留まらず新たなカテゴリーの創出を目指しています。
現在発売中の第6弾はハロウィンコラボですが、パッケージのこだわりを教えてください。
両社を代表するキャラクター、じゃがりこの「じゃがお」×コアラのマーチの「マーチくん」が仮装してお菓子を交換するデザインがポイントです。ハロウィンにちなんだ、じゃがお名物のダジャレも登場し、パッケージからも楽しさを表現しています。
ホームページでは「#おかしなレシピ」が公開されていますが、レシピ開発にあたり工夫した点や苦労した点があれば教えてください。
両社のお菓子をどう組み合わせたらよりおいしくなるか、両社の企画メンバーが色々と試した中からメニューを編み出しました。完成されたお菓子同士の組み合せなので、お互いのお菓子の良さを消さないようにする点が難しかったです。
Twitterではロッテとカルビーそれぞれのレシピ人気を競い合う投票キャンペーンを行っていましたが、反響が大きかったのはどのレシピで、どんな理由で人気だったのでしょうか。
「あまじょっパピザ」、「あまじょっパフェ」とありましたが、どちらも大きく反響を頂戴しました。やや、「あまじょっパピザ」のほうが「あまじょっパフェ」を上回る反響でした。ホームパーティーでも試してみたいレシピになっていたのが理由かと思います。「あまじょっパフェ」もいろいろなお菓子をてんこ盛りにしているので、おいしそうというコメントがありました。
今回のハロウィンコラボの効果はいかがでしたでしょうか。
ハロウィンのイベントでは仮装に並んでお菓子も重要な役割を果たすと思いますので、 あまい・しょっぱいお菓子のコラボで、よりハロウィンを楽しんで頂ける新たな食シーンをご提案できたのではないかと思います。
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