JAZZ DOMMUNISTERSやピットインのライブ（地方在住なので配信で）を観ましたが、まず思ったことが「最近、菊地さん服をたくさん買ってるな」でした。購入先は伊勢丹でしょうか？ドーバーでしょうか？笑
僕は最近、ラディカルな意思のスタイルズに影響を受け、HATRAのシャツを予約しました。

菊地さん、こんばんは。
僕もこの数年服を買っていません。ダウンを匂ってみたら、ものすごく臭かったので、今年は買い換えようかと思います。
ジャズミュニスターズの配信を拝見しました。とても面白かったです。ディファレント•トレインに乗せたMCがかっこよかったです。坂本龍一さんが、スティーヴ•ライヒはハウス•ミュージックの起源だとおっしゃっていたのを思い出しました。
遅ればせながら、「ゴダールについて私が…」を拝聴させていただきました。とても興味深い内容でした。ゴダールの作品はいままでいくつか見たのですが、正直理解できませんでした。あー僕には、芸術を理解する頭がないのだなと思っていましたが、番組を拝聴して、あーわからなくていいんだと思い、安心した気持ちになりました。とても良い番組をありがとうございました。

菊地さんのお洋服見るの好きなので、お買い物されたこと、わたしはうれしいです。笑

「映画の予告編のようだ」という言葉を今年は何度か聞いた。あらゆる場所で。様々なコンテクストで。

ラテンアメリカにおける現代スペイン語の変化は激しく、その根幹には日本のカルチャーの影響が大きい。
例えば、Ｔｏｋｉｏという単語は、もちろん、東京を意味する単語なのだが、最近では、Ｔｏｄｏ（すべて）という単語の意味でも使われる。音が被っているので使われているということもあるが、日本人として日本を外から眺めていると、Ｔｏｋｉｏ（東京）がＴｏｄｏ（すべて）の代わりになるというのは、面白い現象であると感じる。
Ｖａｍｏｓ　ｃｏｎ　Ｔｏｋｉｏ／ｔｏｄｏで、頑張るぞ！の意味である。
すべてを捧げて。

その現象を動かしているのは、日本に対する憧憬を持っている人たちの力だ。最近では、日本語がそのままスペイン語に流入している。「カワイイ」どころの騒ぎではない。こちらで１０年前に出会ったあるメキシコ人は言った。夢、は日本人になること、と。憧れの力は強い。

島国の方が一般的に変化に敏感でＴｏｋｉｓｃｈａがドミニカ共和国（のゲットー）出身というのは面白い。ドミニカは、島国なのに国土をハイチと二分しているので、互いに「逃げ場がない」。そんな逃げ場のない彼女の快進撃は、そのルックが多分に影響しているし、そのスタイルは日本への憧れを隠さない。そのラップは、非常に素晴らしい。スペインからやってきた言葉を更新している。ナルココリードとの相性もいい。ナルコはどこまで言っても東映から抜け出せないのを、上手くすり抜けている。大陸はいつも島国に教えてもらう。

ゴダールの追悼番組を聞きました。素晴らしい出来ですね。驚きました。是非、対談のすべてを聞いてみたいと思いました。
思ってもみなかった消費のされ方を全然別の場所でするというのは強度が強く、そのことに改めて気付かされました。こちらでは一切の追悼番組は行われておりません。追悼上映もほぼなしです。まるでいなかったかのように。白眉は、菊地さんの仕組んだインタビューですね。どれも素晴らしかった。

五所純子／菊地成孔
Ｃｕｔｉｅ／蓮實重彦
浅田彰／菊地成孔
Ｊ／Ｌ／Ｇ／Ｍ／Ｄ

番組を聴いていて「演奏」（私たちの場合は撮影ですが）と「編集」の関係性を考えてしまいます。番組中何度か音声のカットアップの「編集」が施されていましたが、ラジオで流れたペペの追悼公演で行った「編集された演奏」はまるで違いました。一番、聞いていて、しっくり来るのが、並べて聞くと浮かんでくる気がしますね。何度か聞き直してみたんですが、ペペの追悼公演での「編集された演奏」は素晴らしいですね。見に行けた方々が羨ましいです。（チャンネルで見てますが、それでも素晴らしいですね。大阪も良かった）

今年が素晴らしい出来になっているの、あと数日残していますが、最後まで確かに拝見しました。大変、元気をもらいました。ありがとうございました。正続で言いますと、今年が正、来年が続になると思いますので、この調子が続くかと思って大変楽しみにしております。

来年はナルメシ、ナルズキッチンの凱旋を楽しみにしています。今度、是非、菊地さんが考える辛味の使い方を見てみたいです。また民はペペトルメントアスカラールの中南米への帰還を楽しみにしています。民の声をお届けします。

今年のご活躍、大変勇気と元気をもらいました。亡くなる方も多かった年ですが、今年生み出されたものに何度も震えました。

Descansen en paz a todos los anarquistas de nueva ola.

来年も大変期待しております。

「約2時間で85万買い物」！　
菊地さんの買いっぷり、読んでいるこちらも胸がすくような、というか、なんか私も嬉しいです。
「武器ではなくファッションを」と洋服に現を抜かすコンゴの伊達男たち、「サプール」を思い出したりして。
彼らは85万は一度には使えないと思いますが。
不穏なことが多いご時世ですが、服や音楽、美しいものを摂取しながらサバイバルしたいです。

>>1
　
伊勢丹とドーバーとB２nd笑

hatraお買い上げ有難う御座います！

>>2

ゴダールを理解できるとかできないとかだけではなく、あらゆるものを理解できるとか理解できないとか分別するのは、不可能というよりも、無意味というよりも、非常に難しい胃時代になりましたよね。せっかく２１世紀が来たのだから、いろいろな過去のラベリング母がすべきです。

>>3

　ありがとうございます　笑

>>4

　santafede33さん。僕には海外に住み、状況を教えてくれる友人特派員がバンクーバー、ニューヨーク、ソウル、パリにいますが、このコメ欄に大変リアルで詩的な中米特派員の方が存在する、ということを誇りに思っています。大変な勇気とイマジネーションを頂いています。

　日本人が憧れられる世界がある、というのはマジックリアリスティックリアルというか、すごくイマジネーションが喚起されます。鏡面的に、日本人が中米諸国を知ろうとするとき、何を手掛かりにするのだろう？そもそもそういう欲望や能力や作法があるのだろうか？と思うばかりです。そういう意味でスポーツとドラッグは、今でも非常に実数ですね。あらゆる意味で。

　ゴダール特番へのご高評大変嬉しく思います。浅田、五所、村井（敬称略）の３氏とのインタビュー前兆版（厳密には、語り手カット版。ですが、「聴きずらい」とか以外はカットされていないと思います）は、近々に公開されるのでお楽しみにしてください。

　今年は試練の年で、試練というと辛いかのような感じですがそうではなく、あえて言えば「押されっぱなし」の年でした。押されている時には押し返さず、相手の力を逃しながら自分の体勢を整えて押し返さないといけない。僕が「よし、押し返すぞ」と力を込めることができたのは、１１月です。ギリギリでした。来年は良い脚ではなく、相手を圧倒できる年になる気がしています。奇形の放蕩息子が帰還する機会も、突然訪れるかも知りませんね。

>>5

　サプールほどかっこよくないですけどね笑、でも、自分でも「よく平気だったなあ」と思うほど服を買いませんでした笑。老人は必ず言います。「コレからの世界は自由だ。若い人が羨ましいし、自由に生きて欲しい」と。僕もすんなりそう思える状態に至りました。「自由」とはすごいことです。自由に良いものを採り入れて、自由にサヴァイブしてください。重要なことは、サヴァイブしながら、リベンジに転ずることですが。

服を買う、買わないって、流行のパワーとか、同調圧力とか、それに対して抵抗する、ラジカルな意志のスタイル買うん知る？とか何とか、パブリックプレッシャーはYMOだった？渋谷のギャルは『圧』を無くして、戦争に行かなくて良いなら、それで良いって、メガネの左右が違う、コメントの人（落合、ひろゆき的な）の目を点にした（ストリートに生きるって、哲学を超えてる）ファッションは、流行に乗るとか、違和感で遊ぶとか、生地を纏う、スーツをフィットする、身体へ、社会へ、職業へ、性へ、音楽やムードへ、モードは民族や機能や階級などと踊るようにマーチで行進してズレズレ、シンクロニシティ、星のように精密なシステム上に無数のポリリズム、大恐慌デイズ、有り余る生産力はニーズを生み出さず、価格は調整よりポリティカルな圧力団体戦と化し、困ったもん、アメリカのインフレは、計画なのか、マインドなのか、システムなのか、グローバリストは仕組み、国家さえ意のままにコントロールして、何処へ向かうのか、自然と自由、自ずから然るべく自ずからに由る、夜電波は粋に、、、イとキ、意志と気分、意識して無意識に、迷走と瞑想って、フィジカルとマインドで、流れ行く今、反解釈：ZERO、0、穴は、通路、通路はBlaze、女子とサッカーを聴く人と一緒に、縁は異なもの味なもの、何か、解釈ばっかりな私、、、ウィルスは意志のstyle CORONA、ワクチンはチンに枠なのか、棒と穴、倶楽部とホール、ホールディングスという富の偏在と再分配はデジタルキャッシュレスなレスは短い長い、甘い辛いと酸っぱいスパイ天国よりコロンボ、スリランカcapitalだけに正論、首都＋資本のダンスなら甲子園、くねくねタコラにマヌルネコ、、、

菊地さんが服を買わなかった理由、とても興味があります。気が向いたらラジオデイズで話してください。私は彫刻や造形をやるのですが、新しく服を買うことや、着ない服を手放すのは、とても造形の工程に似ています。手をつけない時期と、勢い進める時とがあり、イメージが決まるまでの待つ工程があります。

約２時間で８５万は本当に爽快ですね!
菊地さんが何を購入されたのかとても気になります。。。(ひろゆきさんの話も興味深いです。)
私の場合、単純にコロナ禍で服はメルカリで売るだけで(けち臭い話ですがブランド物は結構高く売れます笑)何も買っていなかったのですが、今季はHATRAさんに比べ硬くて動きづらいOAMCのジャケット2着とパンツ、バレンシアガのレザーシューズを購入しました。

きっぱりと禁煙できたのはほんと凄いですね…。
私は煙草はストレスなく時間と場所を決めて嗜んでいるのですが(ピースライトです)、最近はアイスクリームへの依存がひどく、1日にカップアイス2個以上食べることもあり、そろそろ控えないと(元々痩せ体質で体型は維持しているのですが健康的に)ヤバいと感じています。

あたらしい悲しいお知らせが今更最高すぎます
二代目谷王は誰が襲名するのか楽しみです

>>12

　こうちゃん詩人に近ずいてきたね。ラッパーであることを忘れないで笑

>>13

　僕はいろいろなことをしますが、スカルプチュアだけは恐らく一生出来ないので、非常に参考になります。ただ、服を買わなかった理由は、しばらく話せないので笑、ご放念ください。

>>14

　８５万あっという間でした。体感時間が２時間なだけで、実時間は９０分ぐらいだったかも知れないです笑。お買い物のご趣味は大変よろしいですね。僕は財布をグッチにしましたが、ギリギリまでバレンシアガと迷いました。去りゆくグッチと、来るべきバレンシアガだと感じています。

　禁煙は、歯茎が育つのを封じるからで、今僕は、前歯がきちんとするためなら人殺しもしかねないので笑（サックスを吹くのに支障が出るだけではなく、なんと食事の喜びが半減ぐらいしてしまうので）楽勝です。

　アイスクリーマーはドーナッツアーに比べれば、少なくとも肥満のリスクは落ちますが、１日５カップになったら加療が必要だと思いますが、２カップを守っていればストレスは感じなくても良いのではないかと思いますよ。僕の分析医が扱った過食症の多くが「３本のロールケーキと１リットルのカフェオレ」だったそうです。

>>16

　TABOOレーベルには、他のあらゆるレーベルと同じく功罪がありますが、第1級の罪はジャズドミュニスターズとRinbjoの音楽的な意味を、全く理解しなかったことで、第1級の功は、「キューピッド＆サイケ / ダーティーマイクロフォン」と「戒厳令」へのリヴェンジ必要性を生んだことです。DJ卓でも申し上げた通り、2代目谷王は女性がなるのが最も継承成功率が高いと思いますね。

すみません読んだままの質問で申し訳ないのですが、ラディカルな意志のスタイルズの音源を出さない。っていうのは
そのままの意味でしょうか？　11月にライブに行き感動して是非音源を楽しみに待ち構えていたのですが…悲
ライブのみということなのでしょうか？

>>21

はい笑。しばらくは盤ないまま反解釈だけやります。スミマセン笑。