(byよしりん企画・トッキー)
今週も、ポジションにはつかず真実につく!
小林よしのりライジングVol.169
配信です!
今週号のタイトルは
「『言論の自由』を守る義務は権力にあるのだ」
言論コントロール大臣、電波停止示唆恫喝大臣、
高市早苗の発言を徹底批判!!
高市早苗は放送法を理解していないし、それ以前に、
憲法に定められた「言論の自由」の意味を
全く理解していない!
もしくは、分かったうえでインチキ解釈で
電波停止をほのめかし、報道にプレッシャーをかけている!!
民主党政権時代は「反権力」だった
はずの産経新聞など自称保守は、いまではすっかり
権力べったりで、「反権力」はすべて「左翼」扱いで、
高市言論委縮誘導発言まで擁護する始末だが、
本来「反権力」は右とか左とかいう問題ではない!
権力は必ず腐敗する!
それを監視するのがジャーナリズムの使命。
そのためには「言論の自由」は
必ず守られなければならない。
これには右も左も関係ないのです!
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【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…高市早苗総務相は放送法第4条に
「政治的に公平であること」という項目があることを根拠に、
放送局がこれに従わなかった場合、総務大臣の判断により
電波停止の処分を下すことがありうると発言した。
この法解釈は完全に間違っているし、放送法以前の問題として、
憲法の「表現の自由」の意味が全く分かっていない!!
ジャーナリズムにおける「公平・公正」とは何か?
「言論の自由」を守る戦いに右も左もない!!
※「ザ・神様!」
…海の神、山の神、谷の神、川の神、風の神、
木の神、野の神、霧の神など次々とお生みになり、
大自然と農耕の文明を創造していくイザナギ・イザナミ夫婦。
ところが、仲良く愛と創造の営みを続けるご夫婦に、
突然降りかかる不幸!!
イザナギの恐ろしき狂乱が始まる…!!
※よしりんが読者からの質問に直接回答
「Q&Aコーナー」!
明らかに児童を性の対象として見て、異常なスキンシップを
強要してくる教師にはどう対応したら良い?
岡田斗司夫に森永卓郎、個性まで減退するダイエットはアリ?
なぜパワフルで破壊的な芸人がいなくなった?
濱野智史氏プロデュースのアイドルグループ・
PIPが事実上解散状態、どう思う?
好きな季節の花は?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】
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