(byよしりん企画・トッキー)
明治初期のいわゆる「不平士族の反乱」は
「愛国志士の決起」と書きかえるべきである!
大東亜論第二部『愛国志士、決起ス』
本日発売です!!
小林よしのりライジングコメント欄から
ご意見ご紹介します!
今週もライジング配信ありがとう御座います!
あえて最後まで見続けている『花燃ゆ』でも
「不平士族の反乱」として描かれました。
せっかく松陰編で「草莽崛起 」を描いたというのに
萩の乱を平民扱いされた士族の私的な
不満の爆発としか描かなかったのはとても残念でした。
作中では奇しくも登場人物が以下のような事を言います。
「武士の時代は終わった。これからは商人の時代」だと。
経世済民なき商人の時代という意味であれば、
その通りだと思いました。
維新で何を目指したのか、その結果の私利私欲の
藩閥政治と異常な西洋化を考えれば
よしりん先生が『大東亜論』連載で表現されている通りの
「愛国志士の決起」という評価のほうが
すっと納得できます。
花燃ゆ最終話のタイトルは『いざ、鹿鳴館へ』
だそうです。
私の歴史認識では鹿鳴館とは異常な西洋化の
恥ずべき象徴です。
さて、どのように描かれるのか?
とても楽しみです。
(みるみるさん)
東京裁判よりも古く根深い、藩閥政府史観、
異常欧化礼讃史観を正し、
日本人の歴史を取り戻すための一冊、
本日登場!!
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小林よしのりライジング
小林よしのり(漫画家)
月額:¥550 (税込)