今日はある雑誌の記者と話していたが、他の新聞や
雑誌の記者からも言われていたことだが、
『脱正義論』を出して19年、みんな現場を取って、
わしのところにやって来るようになった。 

「日常に戻れ、現場を取れ」と言ってから、もう19年が経ち、
あのとき『ゴーマニズム宣言』を読んでいた20代前後の
若者は、今は40代前後、わしの感覚では
「あっという間に」現場を動かす人材に育ったのだ。

人生は相当短いようだ。

彼らがもっと出世して、えらくなることを願う。

 

 

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