今朝も門弟の間で設営隊募集が行われ、一瞬で決まった。
あとは参加者募集だが、あと10日、22日締め切りだ。
8月2日の「ゴー宣道場」でわしが司会をするのは、
師範方の発言が高森さんとわしに偏っているのを是正し、
他の師範方からも発言を引き出すこと、引き出すために
少し突っ込んでみようということを考えてもいる。
ゲストの松竹伸幸氏とはわしが一度対談してるので、
その発展形の議論をやらねばならない。
わしも日に日に人間が丸くなって、かつてより相当優しく
なったから、元慰安婦には同情するようになってしまった。
「人情」と「外交」の断裂を埋めることは出来るのか
という点を突き詰めていきたい。
宮台真司氏が言っていた、慰安婦問題は民間業者を
入れたのが悪かった、国家が徹頭徹尾、管理すべきだった
という恐るべき意見の是非も考えてみたい。
さらに「第2の河野談話」と言われる朝鮮人「強制労働」の
世界遺産問題と、安倍首相の外交敗北の原因も追究する。
これで「嫌韓」感情もまた再燃するだろう。
「嫌中」感情と共に、近親憎悪は募るばかりだ。
今週15日には『卑怯者の島』が発売される。
予約だけでもすでに1000冊を超えていると編集者が
驚いていたが、この本はどんな反響を呼び起こすか?
いよいよ戦後70年という大きな区切りに向かって、
マスコミや政治も盛り上がっていくだろう。
なにしろ戦後80年となると、戦中派はほとんど鬼籍に
入っている。
今年が区切りとしては大きいのだ。
そしてこの時期に中国脅威論の高まりの中で、民意を
無視して強引に安保法制が成立し、自衛隊は地球の
裏側まで米軍の後方支援をしながら出て行くことになる。
この「従米法案」の背景と、その陥穽についても思考を
深めなければならない。
日本は再び戦争への道に踏み出すか?
8月2日の「ゴー宣道場」に参加せよ!
↓ 「ゴー宣道場」参加ご応募は下の画像リンクからどうぞ!
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