松竹の試写会に招かれて、『天空の蜂』という
映画を見てきた。

東野圭吾がなんと20年前に書いた本が原作だという。

原子力発電所を目標にしたテロの物語で、
なかなか良くできたストーリーだ。

緊迫感が途切れずに、ハラハラしながら見てしまったし、
真犯人の言葉が実に説得的で深い。

堤幸彦監督って、遊びの入った妙な映画ばっかり
撮る人かと思っていたが、こういう緻密な映画も

撮れるのか。

認識新たにした。

 

 

RSS情報:http://yoshinori-kobayashi.com/7982/