「SAPIO」の見本が来た。
さっそく『大東亜論』をチェック。
なかなかの迫力だ。男の漫画だな。
わしの目論見としては、この時代は武装蜂起や斬首や
テロなどの時代なのだから、凄惨なシーンは凄惨に
描こうと思う。
スタッフもそのつもりでいてくれ。
テレビはもちろん、映画でも、描けない場面は描けない。
テレビは自主規制するし、映画はR指定になるから、
興行的に凄惨なシーンは避けられる。
漫画こそがこの時代をデオドラント化せずに描けるのだ。
漫画でしか表現できない作品を描くことが重要である。
ある意味、テレビ化や映画化を許さぬ迫力が必要なのだ。
ブロマガ会員ならもっと楽しめる!
- 会員限定の新着記事が読み放題!※1
- 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
-
- ※1、入会月以降の記事が対象になります。
- ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
小林よしのりライジング
小林よしのり(漫画家)
月額:¥550 (税込)
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。