どうせ真相は知りたくないのが今の日本人、
特に自称保守派&極右ネトウヨ、それから
商売ナショナリズムの雑誌だから、しばらく放っておく。
渋谷でプチ鹿島氏とのトークで話した通り、
今の日本は終戦後のブラジルの「勝ち組」と一緒だ。
日本は負けたという情報は知りたくないのだから
仕方がない。
今、全編描き下ろしで制作している
『ゴー宣Special』が出たら、無視することもできまい。
昨日描きあげた章を渡したら、仕事場から
すごい量の原稿がやってきた。
チーフ広井がわしに嫌がらせしてるんじゃないか
というほどの量だ。
こりゃ、しばらくはペン入ればっかりの日々が続くな。
背中は痛いし、目が疲れて涙が出るし、
忍耐力がいるが、ノーベル賞の中村修二氏が
「怒りがすべてのモチベーションだった」と
言ってるのが納得できる。
今のわしも「怒り」だ。
ノーベル賞学者からは、正月以外は日曜祭日もなく
研究するくらいの気迫がなければ、
偉業は達成できないんだなと学ぶね。
映画やディナーに行きたくなるわしはまだまだだ。
反省しよう。
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