わしは何もしてないわけではない。

「SAPIO」の連載でじっくり物語を描いているが、
意見表明としての『ゴー宣』を描いてないから、
自称保守派は油断してるかもしれない。

世の中が「憎悪のナショナリズム」一色になって、
わが世の春だと謳歌してるかもしれない。

自民党一党独裁政権に満足して、タカ派的、
武断的言動を楽しんでるかもしれない。

だがわしは何もしてないわけではない。

漫画という表現手段は時間がかかる。

コツコツコツコツ・・・カリカリカリカリ・・・
持久力で描く時間が要る。

それをスタッフ一同で辛抱強くやっている。

その威力を見せる日がやがて確実に来るのである。

プロフェッショナルの威力を見せる日が必ず来る!

 

 

 

 

RSS情報:http://yoshinori-kobayashi.com/5825/